現在使用されている、機械のインプット方式は、2007年まではキーボードとマウス「だけ」といってもいい状況でした。2007年にiPhoneが発売されてタッチ入力が一般的になり、2010年にはマイクロソフトがXbox用にキネクト(Kinect)と呼ばれるジェスチャー入力を発表。これがソコソコよく出来ていて、割と好評です。
そして2011年には、アップルが音声入力Siri を発表。まだ遊びの域を出てきませんが、それでも音声入力は随分浸透してきました。僕も最初はバカにしてたんですが、音声による文字入力iphone はキー入力がしにくいのと相まって、意外なくらい重宝しています。
では次の入力装置は何か? それは「脳波」です。
そんなバカな! と思うかもしれません。ところがこれ、もう目の前にあるテクノロジーです。そして値段も大幅に低下。なんと299ドルで、脳波の検出システム一式が購入できるのです。
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