大好きな子と付き合うために小さなイチを足していく
いらっしゃいませ。
bar bossaへようこそ。
先日こちらで「バーの魔法」という記事を書いたところ、「これを読んで行くくらいなら最初からバーに行ってる」というご意見をいただきました。インターネットって双方向で書いた人にそのまま意見が届くから良いですね。
そして「そうだな。もっともだな」と思いました。
正直に告白しますと僕は恋愛経験はすごく少なくて女性経験人数は4人です。今の妻に付き合ってもらうために毎日ラブレターを渡すという一つ間違えるとストーカーのようなこともしてしまいました。
「バーに行こうか」なんて軽く書いていますが、今まで女性を食事に誘ったことはランチも含めて3回くらいのように記憶していますし、誘うときも「もし断られたら今までの関係が全部壊れてしまうかも知れないしどうしよう…」ってすごくドキドキしながら言ったのを覚えています。
勇気を奮い起こして、いざ食事に誘えたとしても、そんなにスマートに振る舞ったりなんてできないですよね。わかります。誘ったときにすでにその女性のことをすごく好きだったりすると本当に緊張しちゃいます。「うわあ、やっぱり可愛いなあ。彼女が僕の目の前でご飯を食べてるなんて。うわあ。食べ方まで可愛いなあ」って感じでもう、ついつい見とれちゃって普通の食事や会話なんてできなくなっちゃいますよね。わかります。
そこで提案なのですが、「すごく好きになってしまう前に誘ってしまう」というのはいかがでしょうか。本気になり過ぎてしまってからの初デートだとどうしても会話がぎこちなくなってしまうし、彼女をリードすることがむずかしくなります。女性は余裕がある男性を好みます。すごく好きになる前、ちょっと良いなって思ったときに誘ってしまうようにしましょう。
でも、もうあなたは彼女のことをかなり好きになっちゃったとしましょう。もちろん「今度、食事でもどうですか?」なんてあなたは絶対に言えません。メールアドレスも聞けないし、彼女のフェイスブックのアカウントはもちろん何百回も見に行ってるのですが、友達申請なんて絶対にできません。
さて、こんな時、女性なれしていない男性はどうやって彼女に近づけば良いのか。大昔から使われている古典的な方法があります。好きな彼女の女友達に近づくんです。メールでも何でも良いですから「あの、相談なんですが、僕、中島さん(仮)のことが気になるんですけど、中島さんって好きな男性がいたりしますか?」ということを伝えましょう。
ここでその中島さんに恋人や好きな人がいない場合は、あなたがよっぽどの悪人でなければ、「え? 中島さんのこと好きなの? 間に入ってあげようか?」って提案してくれることが多いです。でもあなたはもうかなり中島さんのことを好きになっていて、二人で会うと緊張しちゃうんですよね。だから少しハードルが高めの作戦ですがこういうものがあります。
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