最終回 難しい本の読み方

「難しい本」を読むには、いったいどうしたらよいのでしょうか。まずは、自分にとってどこが「難しい」のかを分析しましょう。一段上の読書が楽しめるようになるヒントをご紹介します。
好評発売中のPHPビジネス新書『【改訂版】ひと月百冊よみ、三百枚書く私の方法』から、『第2章「抜書き」の多様なメリット』を公開します。


難しい本の読み方

「難しい」本は、基本的に読む必要がないのです。  
 時間の無駄か、せいぜい「オレはこんな難しい本を読んだのだ」という自己満足にしか役立たない。  
 けれども、必要があって、どうしても難しい本を読まなければならない場合があります。  
 その時の対応策を書きましょう。  
 まず、「難しい」とは、どういうことでしょうか。
「難しい」というのは、要するに理解できない、頭に入らないということですね。  
 いくら、頁に並ぶ字面を追っても、頭に文脈がはいってこない、情景が浮かんでこない、何を云おうとしているのか伝わってこない。  
 そういう事態を分析してみると、三つほどの場合があると思います。

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ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法

福田和也

文筆家が膨大な量のインプットとアウトプットを実現させる技術は、実はビジネスマンに非常に有用だ。仕事の量は減らせない、でも質を下げるのは論外。その厳しい線を突き詰めた「読み・書き」のノウハウは、情報を選りすぐって血肉とし、知的生産へと昇...もっと読む

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