第18回】進化する電動歯ブラシ 市場倍増を支える新機能 ~前編

「歯ブラシや歯磨き粉なんて、どれを使っても一緒」。そう高をくくっている人も少なくないだろう。しかし、メーカー間の切磋琢磨で新技術が続々登場。侮れない機能も生まれている。
 電動歯ブラシは、歯周病などを気にする中年以降の人が使うもの──。長らく日本人に定着していた、こんな常識を覆したのが、パナソニックが2010年に発売した携帯式電動歯ブラシ「ポケットドルツ」だ。


 マスカラか口紅のようなカラフルな容器で、単4形電池1本で動く仕組み。若い女性を中心に、爆発的にヒットした。

 店頭価格は3000~4000円台と、1万円前後する充電式電動歯ブラシに比べ、かなりの低価格を実現した。

 小型で安価ながら、電動歯ブラシならではの磨き心地も妥協していない。ストローク回数は毎分1万6000回。上位モデルの3万1000回には及ばないが、それでも「一度使ったら、もう手磨きには戻れない」と評価するユーザーは多い。

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