『ボルタ展関西やで!』に、大魚現る!!
去る9/15(日)。京都市は左京区にある築60年の町屋にて、『ボルタ展関西やで!』が開催されました。この美術展は、かつてこのページを通して僕にお電話をくれた関西在住の小6ボルタと、まきボルタによって自主的に開催された自然発生ボルタ展です。全国のボルタたちも大集結! 久々の再会は驚きの連続でした!!
どこから見ても完全に「民家」。ここが『ボルタ展関西やで!』の会場です。お昼前くらいに「どうも~」といって住人の方は出ていきました。
入ってすぐの部屋には「小6ボルタJr.」改め、「中1アングラボルタ」による展示。彼はこの夏休み中、毎日釣りに行ってたそうで、鮮やかな魚の絵画をはじめ、実際に彼が釣り上げた鯉の大物魚拓、そしてハリボテで作った実物大のイトウ、ビワコオオナマズの立体など、どれも見事なものばかり!
この写真に映っている男性は、埼玉から夜行バスに乗って京都まで来てくれた「みやまるボルタ」。たまたま着ていたウナギイヌのTシャツが展示の一部と化しています。
そして同じ部屋には、今回の主催者のひとり「小6ボルタ」(中1アングラボルタの母)による『喫茶 募瑠多』も。ジンジャエールやリンゴ酢サイダーなどの自家製ドリンクが振る舞われました。
お隣の部屋はダイニングです。ここは、唯一のメジャーボルタ「ゆめたむボルタ」(神奈川在住)の展示スペース。テーマは「ビートルズ&ストーンズ50周年」で、ジョージ・ハリスンとブライアン・ジョーンズの歴代ギター・クッキー、そしてリアルタイムで50周年キャラ弁製作を披露しました。
ダイニングのさらに奥にもう一部屋。ここはおなじみ、群馬の高校生たち(たろおみ、すずきゅう)の展示会場。壁一面に絵が飾られ、まるで彼らの部屋に遊びに行ったかのような雰囲気です。
と、ここで突然、郵便局の人が。そりゃ民家だから当然か。でも、住人はさっき出ていってしまったし…。仕方なく、ここの家主と知り合いで、今回の主催者のひとり「まきボルタ」を呼びました。すると……。
ビニール袋グルグル巻きでよくわからない格好をしたまきボルタが現れました。郵便屋さんは「また来ます…」と言って速攻で去っていきました。しかし一体なぜ彼女はこの格好なのでしょう? それは……。
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