最終回 貸借対照表を分析する(2)

前回、貸借対照表の資産の部で「総資本回転率」をチェックしました。
負債の部でポイントとなるのは「支払勘定回転率」です。分析の際に役立つ「回転期間」についての考え方も併せて解説します。

PHPビジネス新書ビジュアル『「60分」図解トレーニング 経営分析』から一部抜粋して掲載します。

◆「支払勘定回転率」は仕入から支払いまでの時間を示す

 総資本回転率(第4回)など回転率の分析は、負債でも行いますが、一般的によく使われる負債の回転率は「支払勘定回転率」のみです。

 「支払勘定」(仕入債務)は売上債権の対極にあるもので、支払手形や買掛金を意味します。この回転率が低ければ、仕入から支払までの時間が長いことになります。


この続きは有料会員登録をすると
読むことができます。
cakes・note会員の方はここからログイン

1週間無料のお試し購読する

cakesは定額読み放題のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。cakesには他にも以下のような記事があります。

人気の連載

おすすめ記事

この連載について

初回を読む
図解トレーニング「経営分析」

石島洋一

経営分析の方法をすぐに知って、会社の収益性や安全性を把握してみたい……。 そんな願いを叶えるのが、PHPビジネス新書ビジュアル『「60分」図解トレーニング 経営分析』です。 スキマ時間で学べるようポイントを絞りに絞り、「こんなに簡単な...もっと読む

この連載の人気記事

関連記事

関連キーワード

コメント

Tweetがありません