ケイクス通信

ケイクス通信 1/28| 本日の更新記事を一挙紹介!

ケイクスオリジナルコンテンツの更新情報をお届けします。ライターの近藤正高さんが故人の足跡をふりかえる「一故人」では、30年間日本の敗戦を信じずにフィリピンの小島にとどまりつづけた少尉・小野田寛郎を取り上げます。実の母からの「自決命令」に背いてまで生き延び任務をまっとうしようとした小野田の胸のうちにあったものはいったい何だったのでしょうか。May_Romaさんの「世界のどこでも生きられる」は、SNSと日本人について、最近の「炎上」事件を例に挙げつつ語ります。日本ではたびたび怒る「炎上」ですが、海外ではまったく状況が違うそうで……。「彼女写真 in 仙台」では、ふたりでイルミネーションを堪能中です。

●ピックアップ

近藤正高「一故人」
小野田寛郎—30年ぶりに帰還した元少尉の「戦争」

太平洋戦争の終戦後も、日本の敗北を信じずフィリピンのルバング島で30年近く潜んで生き続けた小野田寛郎。その生き抜いた日々とはいかなるものであり、今それをどのように捉えればいいのか—。今回の「一故人」は、彼の歩みについて綴ります。

May_Roma「世界のどこでも生きられる」
SNSと日本人【第1回】新幹線グリーン車ツイートで激怒のおまえは修羅の国で死兆星をみる!

私達の人間関係を格段に広げてくれたSNS。この年末年始も、紅白歌合戦などをテレビで観るだけでなく、Twitterやfacebookで話題にし、コミュニケーションを楽しんでいる人達を多数見かけました。その一方で、SNSの負の側面として問題化している「炎上」。今回は新年早々起こった3つの炎上事件を題材に、海外の例も紹介しつつ、日本人の考え方の特殊性を浮き彫りにしていきます。

●連載

新城カズマ「15×24(イチゴーニイヨン)link one せめて明日まで、と彼女は言った」
パート4.キャッチャー・イン・ザ・ステーション 私市陶子[11:45]

自殺すると決めた日、ぼくはぼく自身から自由になった—とある大晦日、12月31日。高校2年生、徳永準の自殺予告メールがネットに流出しました。友人である笹浦耕は東京のどこかにいる彼を止めようと捜索隊を結成します。そこから始まる15人の24時間の物語。読みはじめたら止まれない、ライトノベル史上〈もっとも長い一日〉を味わってみてください。

松井博「IT時代の未来〜それはユートピアかディストピアか?」
「おもしろき こともなき世を おもしろく」

ITの発達が引き起こしたさまざまな変化を取り上げてきた本連載。結局未来はユートピアなのか、ディストピアなのか? ひとつだけ明らかなのは、ITの発達は人々の可処分時間をますます増大させていくということです。しかし、そうして得た「自由」も、ただ漫然と生きているだけでは「牢獄」になりかねません。いったい、私達はどうやって生きるべきなのでしょうか。

青山裕企 / 美少女図鑑「彼女写真 in 仙台」
仙台編【第28回】光のなかで

仙台の冬の風物詩・光のページェント。それそのものを見ているだけでも楽しいですが、好きな子と一緒にそのなかを歩くのは、また格別です。金色に輝く光を受けて彼女の髪が輝いているのが美しくて、この時間が終わらないようにと強く願ってしまいます。

finalvent「新しい「古典」を読む」
【第57回】夢想庵物語(山本夏彦)1

今回は、『週刊新潮』の連載「夏彦の写真コラム」や『諸君!』の連載「笑わぬでもなし」などのコラムで知られた山本夏彦の『無想庵物語』を取り上げます。谷崎潤一郎や芥川龍之介らと同じ時代に生きた作家でありながら、現代ではあまり言及されることのない作家・武林無想庵。山本はなぜ武林無想庵の評伝を書こうと思ったのか? 全4回に分けてお届けします。

渡邊有紀 / 喜多村みか「TWO SIGHTS PAST」
TWO SIGHTS PAST #88

2000年頃より写真家の喜多村みかさんと渡邊有紀さんが互いを被写体として写真におさめている作品「TWO SIGHTS PAST」。今回は、2011年頃に撮影された写真から。

●ショート・ショートケイクス

みなさまこんにちは、久しぶりに編集Rです。ドラマ「失恋ショコラティエ」の石原さとみさんが可愛すぎて、いろいろな意味で胸が苦しい日々を送っています。忙しいcakesバイト・インターンのみなさんは、本日不在。いつも楽しい近況を届けてくれる彼らの箸休めではありますが、久しぶりに編集Rがショート・ショートケイクスをお届けしていきます。

さて、「失恋ショコラティエ」の石原さとみ演じるサエコと、チョコレート好きということただ一点だけは共通点を持っている私。昨日まで新宿伊勢丹で開催していたチョコレートの祭典サロン・デュ・ショコラにもちょこちょこと隙間時間を使いつつ立ち寄ってまいりました。……というわけで今年手に入れた戦利品のベスト3をご紹介いたします。

3位)ステファン・トレアン氏(右の人)

MOF(フランス国家最高職人)なのに、すべてのボックスにその場で手描きイラストを入れてくださるとっても働き者でアーティストなステファン・トレアン氏(オクシタニアル)。ちょっと仏頂面だけど、会期中かなり長い間ブースにいて、いつもせっせとイラストを描きつづけています。去年はハートと蝶くらいだったのに今年はかなりバリエーション増えてて、馬とかも描いてました。イラストも可愛いし箱についてくるモチーフも可愛いし、注文とってるおひげのおじさんとのやりとりも可愛いのです。

2位)パスカル・ルガック氏(右の人)

美味しすぎるボンボンショコラをおつくりになるショコラティエ、パスカル・ルガック氏(パスカル・ルガック)が、自分のところにできてる行列をほっぽって、ソフトクリームもぐもぐしているの図。行列を見てブースに寄るのをあきらめて(まあルガックのショコラは初日に購入していたので寄る必要もなかった)ぶらぶらしてたら発見しました。ルガックさんのショコラにはもうすっかりめろめろで、購入するのは今年で3年目ですが、この姿を見て完全にルガックさん自体のファンになりました。あなたのブース、今おおわらわだよ!? でもサロショコは結構こんな感じでショコラティエさんが交流してて可愛いのです。

1位)サダハル・アオキ

夜、伊勢丹の閉店時間20時をまわり、他の店が次々店じまいしているというのに、一向に縮まらない自スペースの行列を、自らが最前線に立ってさばきつづける青木定治氏(パティスリー・サダハル・アオキ・パリ)。売り切れていたエクレアも、20時過ぎてるのにもう一回焼いて、さっき買えなかった人たちを呼び止めて、「エクレアいる人?」なんて声かけていて。スペースにいるスタッフのなかで間違いなく一番働いていて、自分のつくっているものへの誇りと愛を感じました。しかも、「ねーねー、俺、20時半からフレンチ予約してるんだけど。三ツ星なのに間に合わないな」なんて軽口を叩いているんです。ほんとかっこいいですね……。「笑顔お願いします!」とiPhoneを向けたら手を動かしながらほほえんでくれて最高に可愛かったのでした。

以上、オヤジの祭典サロン・デュ・ショコラ、今期のマイベストおじさま写真セレクションでした。もはやショコラを買っているのかおじさまに会いに行っているのかわからない。すでに東京での開催は終了してしまいましたが、京都、大阪、福岡、など各地の都市で開催予定のようですので、ぜひ足を運んでみてください。

今回は「失恋ショコラティエ」に登場するショコラを再現したコラボボックスが販売されていたのですが、初日3時間で完売したそうです。おそろしや。漫画とサンプルだけがうやうやしく並べられていました。


それにしても、美味しいものの人を幸せにする魔力はとってもすごいですね。土曜日からcakesでスタートしたSumally代表・山本憲資さんの「フィットする晩餐」も、そんな美味しいものばかりが登場するお店紹介連載です。第1回「ベストレストラン2013」には、サロン・デュ・ショコラにも出展していたエスキスの名前がありました。今後詳しく紹介されるのでしょうか、とても楽しみです。

cakesも、「ケーキ」なんていうお菓子の名前を冠していますので、美味しい食べ物に負けないくらい魅力的な記事を配信していかなければとチョコをもぐもぐしながら志を新たにしたのでした。おっと、サエコを見習ってチョコは食べても体型は維持しないと……。

(編集R)


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コメント

konpyu コンビニ以外のエクレアなんて数年食べてない。食いたす。 4年以上前 replyretweetfavorite