ケイクス通信

ケイクス通信 12/25| 本日の更新記事を一挙紹介!

メリー・クリスマス! ケイクスオリジナルコンテンツ更新のお知らせをお届けします。毎回、亡くなった有名人の足跡をたどってきた近藤正高さんの「一故人」。年内最後の更新となる今回は、一年の物故者をまとめて振り返りながら、追悼の念を新たにします。彼らのなかに、近藤さんが見出した共通点とは。そして、真山仁さんと藤沢数希さんによる対談「日本人に足りないのは「強欲」なのか?」は第3回。日本で生まれ育ちながらも海外へ渡り、外資系金融マンとして活躍する藤沢さんが明かす、小説よりもシビアな外資系金融の世界って? 同時掲載の真山さんの小説「グリード」の序曲もご一緒にお楽しみください。finalventさんの書評連載「新しい「古典」を読む」で取り上げるのは、SF作家・半村良の作品『妖星伝』。18年かけて書かれた同作品には、「自分はなぜ生まれてきたのか?」という、誰もが直面する問いとの葛藤に満ちあふれていました。

●特別企画

近藤正高「一故人」
ボーダーを超えた2013年の物故者たち

2013年、各界の多くの著名人が鬼籍に入りました。大島渚、大鵬幸喜、江副浩正、山口昌男、三國連太郎、マーガレット・サッチャー、中坊公平、富田倫生、藤圭子、やなせたかし、コリン・ウィルソンなど……。今回の「一故人」は、その人々の足跡について想いを馳せ、そして追悼の念を新たにします。

●連載

高橋弘樹「人と同じじゃつまらない—TVディレクターの演出術」
【第8回】なぜあなたの注文は伝わらないのか?

回転寿司屋に入ったとき、メニューの名前をしっかり注文したのになぜか聞き返されてしまったという経験はありませんか? そんなときに役立つのが「フリを入れる」という工夫。これはテレビの現場では必須のテクニックなのですが、実社会のコミュニケーションでも有効なのです。

真山仁 / 藤沢数希「日本人に足りないのは「強欲」なのか?—真山仁×藤沢数希対談」
【第3回】日本の市場にまだ魅力はあるか?

経済小説「ハゲタカ」シリーズの真山仁さんと外資系金融マンの藤沢数希さんの対談第3回。日本で生まれ育った藤沢さんが海外へ渡ることを選んだ理由とは。そして、そんな藤沢さんからみて、日本の市場にはまだ魅力はあるのでしょうか? 歯に衣着せぬ2人のお話から、日本社会と世界、それぞれの課題が浮き彫りになっていきます。同時掲載の『グリード』序曲とあわせてお楽しみください。

ジョン・ヒロボルタ「雑誌で自分の携帯番号【090-6143-2407】を公開したら」
高校生相手に、ジョン暴走!【第4話】

今まで変な人からしかかかってこないこの電話ですが、今回はさわやかな読者(一部そうでない読者もいますが)からの電話がありました。しかしジョンさんが暴走してとんでもない事態を巻き起こすことに……。 ごく普通の会社員であるジョン・ヒロボルタさんが血迷って携帯番号を誌面に載せたところから始まる、アメイジング・ドキュメンタリー!『TVBros.』で連載中の超異色連載が、水・土更新で一挙再掲載です。

青山裕企 / 美少女図鑑「彼女写真 in 山梨」
山梨編【第25回】嬉し恥ずかしクリスマス

ツリーをいっしょに眺める相手が僕なんかでいいのかな。そんなことを考えていると、「どうして暗い顔してるの? もしかして私と一緒はいや?」と少しふくれている彼女。「いやいやいや、そんなことあるわけないじゃん!」と必死に弁明していると、「そんなにあせらなくていいよ」と笑う彼女。そして、ふと、口に飴をくわえて唇をつきだしてきて……。え! ちょ、ちょっと!!

finalvent「新しい「古典」を読む」
【第55回】妖星伝(半村良)前編

2013年最後の「新しい「古典」を読む」は、SF作家・半村良が18年の歳月をかけて完結させた『妖星伝』です。江戸時代を舞台にしながらも、宇宙にまで広がる自由な空想力を持って書かれた本作。本連載初めてのSF小説に、finalventさんはどのような評をするのでしょうか。前中後編に分けてお届けします。

真山仁「グリード」
序曲 スリーピング・ボム 3—二〇〇五年秋 カリフォルニア州 バレーホ

ジャッキーは住宅バブルの実態を調査するためにカリフォルニア州の街・バレーホを訪れます。そこには空き家が並び、叩き売り同然の住宅価格が張り出されていました。想像以上の惨状に、彼女はアメリカ経済の異変を感じ取ります。真山仁さんの最新作『グリード』(講談社)の序曲「スリーピング・ボム」をcakesで特別配信です。

渡邊有紀 / 喜多村みか「TWO SIGHTS PAST」
TWO SIGHTS PAST #73

2000年頃より写真家の喜多村みかさんと渡邊有紀さんが互いを被写体として写真におさめている作品「TWO SIGHTS PAST」。2008年にブタペスト(ハンガリー)にてこの作品の写真展が開催された際に、現地を訪れた2人。前回につづき、その時の写真をお届けします。

●ショートショートケイクス

メリークリスマス!
本日12/25はクリスマスということで、街はイルミネーションで色鮮やかになり、行き交う人々の表情も明るく見えます。 みなさまは今夜のご予定、埋まっていらっしゃいますか? まあそんなこと聞くまでもなく忙しい……え、埋まってない? 予定ないんですか?! それはそれは、あなたラッキーですよ! 今すぐ東京ドームに向かってください! 当日券が売っていますから、早く! 急いで!

性別・世代を問わず人々を魅了し続ける彼女たち! Perfumeに会えるチャンスですよ!!


 えー、みなさまこんにちは。本日のショートショートケイクスはアルバイトの加藤が担当いたします。

 聖なる夜である昨日、みなさまがラブホに行列をなしてまで愛を育んでいる最中、僕は何をしていたかというと、 東京ドームで行われた『Perfume 4th Tour in DOME 「LEVEL3」 supported by チョコラ BB』に参戦し、PerfumeとPerfumeファンの方々と愛を育んできました。

 もう感動です。腹抱えるほど笑い、目が腫れるほど泣きました。
 行ってよかったと心の底から思えるLIVEでした。

 僕は思いました。愛は体じゃないって。愛は心なんだって。
 みなさんがラブホで何をイジェクトしていたかは分かりません。たしかにそこには強いつながりがあったのかもしれません。けれど、僕らのこころには、それよりも強く確固としたつながりがありました。
 昨日の東京ドームにいた4万5000人。ほぼ全員が見ず知らずの他人。それにもかかわらず、あの日、あの場所ではみんなの気持ちがひとつになっていました。 隣のカップルも、スーツで来てる仕事帰りのおじさん達も、あそこに見える老夫婦も、みんなPerfumeを見に来てるんだ。彼女たちと一緒にLIVEを作り上げるために来てるんだ。これだけの人数が同じ目的を持ってきてるんだなって思ったら、幸せが込み上げてきて、一緒に涙まで込み上がってきました。

 そして、そのつながりの中心にいたのは、もちろんPerfume。

 アジアツアーやヨーロッパツアーを成功させ、今まで以上にでっかくなって帰ってきた彼女たちのパフォーマンスはずば抜けていました。 本人たちいわく、『LEVEL3』は「ドーム公演のために作ったアルバム」とのことで、実際、今までのどのLIVEよりも楽しむことができました。

 今や世界で活躍する彼女たち。すっかり遠くに行ってしまったんじゃないか、という不安もありましたが、やっぱり根っこのところは変わっていなくて、彼女たちはいつでもファンと同じ目線に立ち、距離を縮めようとしています。
昨日もMC中に、あるカップルと、彼氏の小指の爪があるだないだ、小指の爪の無い人はなんちゃらかんちゃら〜みたいな話をしていて、他の観客が話についていけず、ぽかーんとなってる時もありました。(笑)
 ファンを思う気持ちは昔からずっと変わらないと彼女たちはよく言います。秋葉原で路上LIVEをしていた時も、渋谷オーウエストでLIVEした時も、渋谷オーイーストでLIVEした時も、彼女たちのファンを思う気持ちは変わっていないんだということを再認識することができました。

 LIVEの詳細は、もしかしたら今日行くという人もいるかもしれないので少しだけ……

のっちびじんー!

あーちゃんおもしろーい!

ゆかえもんかわいいー!

あ、あと映像!
カンヌやヨーロッパツアーでやった衣装に模様をつけるプロジェクションマッピング!
あれやばい! きれい!

 ど、どうですか、伝わりましたか? あんまり伝わらないって思った方、今日行ける方は本番を楽しみに、行けないという方はぜひDVDで内容をご確認ください!

『Perfume 4th Tour in DOME 「LEVEL3」 supported by チョコラ BB』は、京セラドーム(12/7.12/8)、東京ドーム(12/24.12/25)の日程で行われているドームツアーです。

 本日12/25はツアー最終日! 18時開演! 当日券もあります!(たぶん。昨日はありました)
もし今夜の予定が何も無いという方、当日券あるか分かんねえけど行ってみっか! と思ったなら、是非参戦してみてください。

 興味はわいたけどPerfumeのことよく知らないし……という方もご心配ありません。cakesには音楽ブログ「レジーのブログ」で名の知られるレジーさんが、Perfumeについて熱く語った記事が掲載されていますよ。

Perfumeとは「無重力アイドル」である
【前編】ジャンプするのに邪魔なのはホントに重力?
【中編】彼女たちは誰に向けて何のために踊り続けるのか
【後編】See the new world−− 重力すらも力に変えて

『Perfumeは様々な「重力」から自由になってきた。「ロック」「アイドル」といったジャンルの壁を無効化し、「操り人形」を吊り下げていた「糸」とはもはや完全に一体化した。「男性向けのエンターテイメント」という固定観念からも逸脱して、今では性別・世代を問わない人気者となった。』

というレジーさんによるPerfume評では、彼女たちのパフォーマンスや曲だけでなく、歩んできた歴史も知ることができ、きっとPerfumeのことを好きになれると思います。

 それに加え、レジーさんを含む、ポップカルチャーの分野で活躍する3人がアイドルについて徹底討論した連載「アイドルが “えらいこと” になっている—アイドルとロックの蜜月」も合わせてどうぞ! アイドル全体を知ることで、Perfumeを客観的に知ることができると思います。

 ではでは。
 みなさんにとって今日が幸せな1日であらんことを。

ケイクス

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cakes編集部

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