SPREAD(デザイナー)→曽我部恵一(ミュージシャン)Vol.2「行き詰まったらどうしていますか」

今回インタビュアーを務めるのは、小林弘和さんと山田春奈さんによるクリエイティブユニット「SPREAD」。グラフィック、ウェブ、プロダクトなどさまざまな領域のデザインを手がける傍ら、人間の一日の行動を色に置き換え、24時間の時間軸に沿って記録するアートワーク「Life Stripe」を展開するおふたりが今回インタビューするのは、サニーデイ・サービスやご自身のバンド活動などで知られるシンガーソングライターの曽我部恵一さんです。「Life Stripe」にも一日の生活の記録を提供してもらった経験があるという曽我部さんに、SPREADのおふたりが聞きたいこととは?

行き詰まった時はどうしていますか?

Q.ご自身のレーベル「ROSE RECORDS」を立ち上げた時はどんなことを考えていましたか?

曽我部:最初は完全に成り行きでしたね。当時はメジャーの契約が切れて、これからどうしようかなという時期で、色々考えた末に自分でやってみるのもいいかなと思ったんです。将来的な展望とかビジョンというのは全然なかった。いまも特にこうなりたいというものはなくて、流れに乗っているだけですね(笑)。

Q. 私たちもそういうところが多分にあったので凄くわかります。アルバムを出すタイミングは決めていないのですか?

曽我部:決めていないです。曲自体は日々作っているんですが、その段階ではどういう形でまとめるかは考えていなくて、「これは十数曲のパッケージにできるかな」と思ってから、スケジュールも含めて動いていく感じです。ただ、僕は長年アルバムをリリースしてきているから、アルバムに落としこむというのがある意味癖になっているんですが、最近はそこからも自由でありたいなと思ったりします。

Q. 曲を作っていて行き詰まった時などに、現状を打破するために意識的にやっていることはありますか?

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