●特別企画
バダサオリ「とりあえずビール!」
クリスマス直前! 特別な日に思いを込めた「卵タルト」
おしゃれで簡単でとってもおいしい料理を紹介してきた、バダサオリさんのレシピ連載。今週からは二週連続で、間近に迫ったクリスマにピッタリのお菓子のレシピをご紹介いたします。今回はサクサクの生地とほどよい甘さのクリームがやさしい「エッグタルト」。特別な日に、特別な人のためのとってもおいしいレシピ、ぜひおためしください!
cakes編集部 / 川上量生「ルールを変える思考法、のはじめかた」
【中編】クリエイターを輩出する場所を創るために
「ルールを変える思考法」(角川EPUB選書)刊行記念として、株式会社ドワンゴ代表取締役会長の川上量生さん×cakes代表の加藤貞顕による対談の第2回目です。ニコニコのサービスで飯を食っていけるクリエイターが増加し続けているという川上量生さん。新たなる一手としてブロマガを始めた狙いとは?また川上量生さんと加藤が語るデジタルコンテンツのこれから、そしてあるべき姿とは?デジタルコンテンツの最先端を走る二人の発言に注目です!!
●連載
フェルディナント・ヤマグチ「フェル先生のさわやか人生相談」
【公開相談編】キャバ嬢に恋をしたあの相談者は今……その行く末に対面アドバイス!——後編
キャバ嬢に恋をしたという相談を寄せてくれた36歳エンジニアSさんへの対面人生相談。堅実に生きているように見える一方で、どことなく刹那的な印象もある彼の本音をフェル先生が徹底追及しました。そのうちに明らかになったのは、「何事にもネガティブになりすぎてしまう」という、Sさんの根本的な悩み。はたしてフェル先生は、どんな処方箋を出すのでしょうか。
cakes編集部「糸井さん、ぜんぶ聞いてもいいですか?」
【第9回】「お前、それは浪曲だぞ」。
前回に引き続き、人の育て方について糸井さんにお話をうかがいます。クリエイティブな仕事ほど再現がむずかしく、なかなか人に教えることができません。それでも、「ほぼ日」というクリエイティブな組織を実現している糸井さんは、どんなことに気をつけているのでしょうか。その秘密を解き明かします。
八雲星次「職業治験——治験で1000万円稼いだ男の病的な日常」
怠け者さん、いらっしゃい【第一章 プロ治験者の優雅なる日常】
薬を飲むだけの怪しい高額バイト、その名も「治験」。まだ開発段階の「新薬」を飲みまくり、採血の連続。そんな治験歴7年というプロ治験者の日常やいかに? 第3回は、いったいどんな人が治験に参加するのか。長期休みの際は、学生が多く、他にも、農家、画家、ネット内職の人などさまざまなようです。さてどんな人が治験に向いているのでしょうか。
黒田勇樹「黒田勇樹動画批評」
【第60回】口移しで受精する、世にも珍しい水中産卵シーンに癒やされる
師走。仕事納めや忘年会などが続く、年末のこの忙しい最中に癒されたくてたまらない。そんなみなさんに向けて、今回ハイパーメディアフリーターの黒田勇樹さんがお送りするのは、世にも珍しい不思議な水中産卵シーン。口移しで卵を受精させる魚たちの姿に、心ゆくまでほっこりしてください!
近藤正高「一故人」
堤清二——もう一つの人格「辻井喬」との関係
セゾングループを率いる経営者であり、また作家としても活躍した堤清二=辻井喬。彼はなぜそのような企業人と文化人の両方を兼ねた道を歩んだのか——過去の発言や行動などをを振り返りながら、ライターの近藤正高さんが綴ります。
林伸次「ワイングラスのむこう側」
出会いがない女性の処方箋
恋人のいない女性から悩みを相談されることが多いというbar bossa店主・林伸次さん。今回のコラムは、恋人ができず困っている女性読者必見の、林さん流「出会い」テクニックです。「出会いがない」なんて思っているみなさん、本当に出会えていないのか、これを読んでちょっと考えてみてください。
二村ヒトシ「キモい男、ウザい女。」
「お見合い結婚」って、実はすごくエロい【オタクとオナニーと物語とセックス】
二村ヒトシさんによる、岡田育さんへの擬似AV面接もいよいよ終盤戦。毎回突っ込んだ話を岡田さんにぶつける二村さんでしたが、今回はいよいよ新婚の岡田さんに「セックス」の話をうかがいます。交際0日で結婚に至った乙女な夫と真摯な妻。その夫婦生活の核心にせまります!
渡邊有紀 / 喜多村みか「TWO SIGHTS PAST」
TWO SIGHTS PAST #68
2000年頃より写真家の喜多村みかさんと渡邊有紀さんが互いを被写体として写真におさめている作品「TWO SIGHTS PAST」。2008年にブタペスト(ハンガリー)にてこの作品の写真展が開催された際に、現地を訪れた2人。前回につづき、その時の写真をお届けします。
結城浩「数学ガールの秘密ノート」
第57回 形を見抜く(前編)
書籍化第二弾『数学ガールの秘密ノート/整数で遊ぼう』の発売が目前に迫った結城浩さんの「数学ガール」シリーズ連載。いつものように「僕」が図書室に行くと、テトラちゃんがノートに向かって熱心に何か書いていました。数学の問題を、解こうとすればするほど式が複雑になっていくことに悩んでいる様子のテトラちゃん。「僕」は《図を描いて考える》ことをアドバイスします。
●ショートショートケイクス
こんにちは、アルバイトの加藤です。
この頃、編集の方々が ネタを考えるのがめんどうくさい いろいろと忙しいようで、インターンやアルバイトがショートショートケイクスを書かせていただいています。
みなさま、現在連載している川上量生さんと弊社加藤の対談、読んでいただいてますでしょうか?
川上さんの、ルールに縛られないどころか、ルールそのものを書き換えてしまう自由自在な戦略的発想が、おもしろエピソードとともに書かれています。
「【中編】クリエイターを輩出する場所をつくるために」では、川上さんの歯に衣着せぬ姿勢はとても清々しくて、 「そ、それ言っちゃっていいんですか!?」 なんて思うところもちらほら。 川上さんの器のデカさというか、考えの深さを感じさせられるものでした。
と、ここまで書いておいてアレなんですが、実は、川上量生さんについてあまり知識がなくてですね……
ニコニコ動画作った。唐突にジブリに弟子入りした、くらいしか知りませんでした。不勉強でごめんなさい。
ということで、 調べてみました。
ドワンゴの会長という立場でジブリに入社するっていうのも、普通の人ではなかなか思いつかない、というか思いついても実行できないですよ。ニコニコ動画を作った時のやりとりもすごいですよね。
ニコニコ動画の父、戀塚昭彦氏に「これつくらない?」「ありえない速さで開発することを期待しているから。」「来週には動いているよね?」とニコ動を作らせた張本人でもある。そして実際に戀塚は最初のシステムを3日で作り上げた。お前ら、二人に感謝しろよ。(ニコニコ大百科より)
パワハラ臭がすごいします。こんなに迫られたら泣いちゃいそうです。かなりめちゃくちゃな人なんですね、川上さんって。
それにしても、あんなにズバズバ発言する川上さんが、人前で喋るのが苦手だったとは……
ん〜、ニコニコ動画を作った経緯や鈴木敏夫さんに弟子入りした経緯を、もっと詳しく知りたくなってきました。
ということで、 Kindleストアで川上量生さんの著書『ルールを変える思考法』(角川EPUB選書)を購入してしまいました。
「ニコニコ動画知ってる! けど川上さんについてはよく知らないな〜どんな人だろ?」
と気になった方がいましたら、ぜひ一緒に読み始めましょう!