●特別企画
中西哲生「日本代表がW杯で優勝する日——列強に打ち勝つための提言」
優勝国だけが持つ、「信じ切る力」
私たちは死ぬまでに日本代表がワールドカップトロフィーを掲げる光景を目の当たりにできるのか? その問いに確信を持ってイエスと答えるのが、テレビ朝日系「Get sports」などで論理的なサッカー解説でおなじみのスポーツジャーナリスト・中西哲生さんです。本連載では、11月13日(水)発売の中西さんの新刊『日本代表がW杯で優勝する日』(朝日新書)の内容をいち早くお届けします。
●連載
岸見一郎・古賀史健「嫌われる勇気」
第四夜 vol.4 哲人は断言する。「勇気を持つ条件はひとつしかない」
他人を叱ったりほめたりすることは人間関係を「縦の関係」で捉えている証拠。大切なのは「横の関係」だと哲人は青年を説得しました。しかし、一時は納得した様子を見せていた青年は、哲人の「勇気づけ」という言葉を聞くやいなや、前言と矛盾していると激しく糾弾します。「勇気づけ」と「ほめる」ことの違いとは一体何なのでしょうか?
ティファニー・ライス「セイレーンの涙——見えない愛につながれて」
【第7回】J・Pの忠告
原稿の編集作業をするにつれ、ノーラの類い稀なる才能に引き込まれていくザック。上司のJ・Pも満足気です。しかし彼はザックとノーラの関係を疑っている様子で……。大人の女性に極上の恋愛を届け続けるハーレクイン社の刺激的な新レーベル”エロティカ”より、好評発売中の小説『セイレーンの涙——見えない愛につながれて』の一部をお届けします。
May_Roma「世界のどこでも生きられる」
縦社会原理主義教に気をつけろ【第6回】日本人よ、ドンカンであれ
日本の「縦社会のお約束」が身に染みついていると、海外での人間関係を築くのに邪魔になるというMay_Romaさん。では、逆に、海外に出てすぐに現地に馴染める人はどんな人なのでしょうか。May_Romaさんが挙げた共通点は……ずばり「ドンカン」であること。ドンカンだと、海外でどう有利になるのか、日本人なら驚くに違いない海外のテキトーぶりに触れつつ、説明していきます。
松井博「IT時代の未来〜それはユートピアかディストピアか?」
「自分なりの価値観」って無駄にキツい IT時代の教育とは? 第2回
引きこもり、不登校、晩婚、草食系男子……これらの社会問題はITの発達とともにエスカレートしています。こうした問題が起きるのは、IT革命が私たちに「自分だけの価値観を持つ」ことを要求しているからなのです。個人の価値観のユニークさが尊ばれる世界は、果たしてユートピアなのでしょうか。
喜多村みか・渡邊有紀「TWO SIGHTS PAST」
TWO SIGHTS PAST #54
2000年頃より写真家の喜多村みかさんと渡邊有紀さんが互いを被写体として写真におさめている作品「TWO SIGHTS PAST」。2008年にブタペスト(ハンガリー)にてこの作品の写真展が開催された際に、現地を訪れた2人。#19につづき、その時の写真をお届けします。
finalvent「新しい「古典」を読む」
【第50回】『食は広州に在り』(邱永漢)前編
50回を迎えたfinalventさんの書評連載「新しい「古典」を読む」、今回は2012年に亡くなった作家・実業家の邱永漢(きゅうえいかん)のエッセイ『食は広州にあり』(中公文庫)。半世紀以上たった今でも読み継がれるこの名著は、気軽に読める食エッセイでもありながら、邱永漢自身の人生が垣間見える作品です。邱永漢を尊敬してやまないfinalventさんは、本書をどう読むのか。前後編に分けてお届けします。
青山裕企「彼女写真 in 群馬」
群馬編【第12回】帽子にミトンに
洋服はじゅうぶん見たのか、今度は帽子をかぶりはじめました。「どう? 似合うかな」。ぶっちゃけ何でも似合うんだけど、そう言うと、「真面目に考えてよ〜」とスネられてしまいました。そして、ミトンにも手を出す彼女。一見子供っぽいアイテムも、彼女がつけると不思議とおしゃれに。
●ショートショートケイクス
ご無沙汰しておりました。編集Rです。最近インターンやバイトのみなさんがショートショートケイクスを書いてくださっていたおかげでこの名前を名乗るのが本当に久しぶりです。
「お前もしかして会社サボってんじゃねーの」というツッコミもいくつかいただきましたが、そんなことはないですよ! ちゃんとお仕事していましたよ!
先週の土曜日も堀江貴文さん『ゼロ』の刊行記念講演会のお手伝いに行っていました。ほら、証拠写真もありますよ……!
左からディレクターS、インターンのKさん、私。私が一番インターンっぽいのはスルーしてください。
告知の時点で大人気だった本講演会、前日にも若干席募集したもののすぐに埋まり、当日もベルサール八重洲の会場が新刊を持った読者のみなさんで満員でした!
1時間の講演と30分の質疑応答はどちらも大盛り上がり。講演後、限定サイン本を2冊目として購入して行かれる方も多数いらっしゃいました。
いらっしゃったお客さんの顔ぶれは本当にさまざまで、私もcakesの「ゼロ」連載にかかわらせていただいた身として、「こんなにいろいろな方が堀江さんのメッセージに共感しているんだなあ……」とジーンとしたのでした。
そうそう、その中でも印象的な、母娘2人組のお客様がいらっしゃったのですが、どうやらそのお母様が書いてくださったとおぼしきブログ記事が。
堀江貴文さん「ゼロ」刊行記念講演会に行ってきた!
http://ameblo.jp/yuka703/entry-11683641519.html
コミカルな語り口で思わず笑ってしまいます。インパクトのあるイラストと文章で、きっと講演会の興奮が、参加できなかった方にも伝わることと思います。
『ゼロ』に関するイベントはまだまだ各地で開催されます。公式Facebookページで随時情報が更新されていますので、よかったら「いいね!」してみてくださいね。
堀江貴文ミリオンセラープロジェクト
https://www.facebook.com/horiemillion
(編集R)