小学校のワークショップ大会で見えた、「親が学ぶ」姿勢の大切さ

グロービス経営大学院で教鞭をとる「R30」こと川上慎市郎さんによるマーケティング&マネジメント論。連載第4回のテーマは教育。PTA会長をつとめている川上さんが、PTAの活動に「マネジメント」の手法を導入して掘り起こした、「親が学ぶ」姿勢の重要性とは。

もし小学校のPTA会長がドラッカーの
「マネジメント」を駆使したら

私の本業はビジネススクールの教員ですが、昨年から今年にかけては、息子の通う小学校のPTA会長も引き受けています。

なんと物好きな、と思われる方もいると思いますが、別に地域の顔役デビューしたかったからとかそういうのではなく、PTAにビジネスの世界の「マネジメント」の手法を活用できるかどうか、やってみたかったのがきっかけです。

PTAという組織の現状の課題についてはここで深く議論することはしませんが、私は「学校の教育目標に対して貢献する、そのプロセスで保護者同士も交流を深める」ということを今年度のPTAの目標に掲げてきました。

そのために企画したのが、「ワークショップ大会」というイベントです。

ちょうど1ヶ月ほど前の9月29日(土)に行われたこのイベントは、保護者が子どもたちにさまざまな分野の受講者参加型の体験プログラム(ワークショップ)を提供するというものです。

プログラミング、ブラインドサッカー、お金の賢い使い方、アート写真など、8つのワークショップが実施されました。当日の様子は、PTAのウェブサイトに写真付きでアップされていますので、そちらをご覧ください。

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R30::リローデッド

川上慎市郎

グロービス・マネジメント・スクールでマーケティングを教える川上慎市郎さんが、若手ビジネスパーソン向けに、マーケティング、メディア、そして教育について、深くやさしく解説をします。かつて有名ブログ「R30::マーケティング社会時評」を運営...もっと読む

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