オリンピック招致プレゼンに学べ【第3回】海外で認められるための7つのポイント

日本ではとても優秀な人材のB君ですが、シリコンバレーの就活では大失敗。どうやら日本人の持つ「謙虚さ」がマイナスに働いてしまったようです。では、B君が認められるにはどうしたらいいのか? 海外で太刀打ちできる人材を目指す人に、わたしたち日本人が見直すべき7つのポイントをお教えします。

前回のコラムでは、海外には日本の謙遜の文化がないため、日本式のプレゼンは海外の人には理解できない、それは共有する文化が異なるからだ、と書きました。
日本式をやって大失敗した例として、シリコンバレーで就活したB君の例を説明しましたが、では、B君はどういうプレゼンをやるべきだったのでしょうか?

その1 態度
まず必要なのは自信満々、厚顔無恥な態度です。態度からして「俺はできる」を醸し出さなければなりません。オリンピックの招致プレゼンを見た方は気がついたでしょうか? 安倍首相と猪瀬知事のあの自信満々のドヤ顔を。必要なのはあの態度です。胸を張って、大股で、堂々と腕を振ってあるく。ジャイアンのような態度が必要です。「俺はジャイアンだ、俺は一番強いんだ」と思ってプレゼンしましょう。

その2 服装
人間は概してバカで間抜けです。ですから見た目に騙されます。日本人は小柄ですから、服装で相手を威圧して体を大きく見せた方が効果的です。威厳のある服装をしていると、なんとなく凄い人に見えるのです。詐欺師ほど服装にはお金をかけるのです。威圧的な服装とは何か? それは、ダークカラーのスーツです。投資銀行員や経営コンサルファームの人びとは、なぜダークスーツを着るのでしょうか? どちらも口先で稼ぐ商売で、投資銀行員はゴミみたいな金融商品を売りつけて銀行が潰れそうになると税金で助けてもらったりしていますので、一部では「詐欺師」と呼ばれています。しかし、詐欺師であるからこそ、お客からの信頼とイメージが重要です。ですから、言っていることはメチャクチャでも、なんとなく凄そうに見えるダークカラーのスーツを着るのです。

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コメント

danpansa これがなかなかできないんだよね。/ 「俺はジャイアンだ、俺は一番強いんだ」と思ってプレゼンしましょう。」 4年以上前 replyretweetfavorite

ko_kishi "プロっぽい見た目であれば、ゴミみたいな内容でもそれなりに説得力が出てしまうのが怖い所です。" 海外で認められるための7つのポイント|May_Roma|cakes http://t.co/hWKnCx0vjI 4年以上前 replyretweetfavorite

ko_kishi "日本の外では自信たっぷりに言い切る人が勝つのです。そのあとできるのかどうかはあんまり関係ありません。" 海外で認められるための7つのポイント|May_Roma|cakes http://t.co/hWKnCx0vjI 4年以上前 replyretweetfavorite

ko_kishi 古今東西硬軟聖俗の真理。www >> "人間は概してバカで間抜けです。ですから見た目に騙されます。" 海外で認められるための7つのポイント|May_Roma|cakes http://t.co/hWKnCx0vjI 4年以上前 replyretweetfavorite