意外と選ぶポイントの多い「木べら」 万能な商品はこれ

今回取り上げるのは「木べら」です。なんとなく選びがちですが、実は意外と見るべきポイントが多い商品だそうです。樋口さんは厚みや形状、長さから、とある商品をおすすめに挙げています。木べらは長く使える道具。「ちょっと値段を出していいものを購入したほうが結局は経済的」とのことです。

そもそも木べらのメリットとは?

玉ねぎを炒める、チャーハンを作る……料理をつくるとき、かき混ぜる道具が木べらです。やはり台所に欠かせない道具と言っていいでしょう。

木べらは名前の通り『木製』の道具。今は様々な材質の製品が登場していますが、木のメリットはどんなところにあるでしょうか?

一つは木は適度にしなやかなので、かき混ぜる手が疲れにくい、という点です。熱が伝わりにくい材質なので、持つ手も熱くなりません。

適度な硬さという点でも木に勝る材質はなかなかありません。シリコンのヘラだと柔らかすぎて、鍋の底の焦げをこそげとるときに苦労するでしょう。最近、飲食店向けには衛生的な見地 —木くずが料理に混入するリスクを避けるため— からグラスファイバー製のヘラも登場していますが、木製の利点は変わりません。

おすすめは長さ◯cmのもの

木べらは厚みや形状など、意外と見るポイントがあります。僕がおすすめしている木べらはこちら。

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樋口さん、どれがいちばんですか?

樋口直哉

包丁、まな板、鍋、フライパン、塩や醤油などの台所に欠かせない品々について、食の博識・樋口直哉さんがベストと思う一品を紹介します。なぜ、それがベストなのかという理由や選ぶときのポイントを解説するので、これを読めば迷わず納得してその品物を...もっと読む

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