cakes読者のみなさま、こんにちは。
食事にもつまみにもなるフライパンホットサンド。好評につき、第二弾です。今回は旬の真っ只中、みずみずしい新玉ねぎを使います。とろりと甘い玉ねぎに黒こしょうをきりりときかせて味の緩急をつけ、パンに挟んでまな板とふたで重しをし、バターで両面をこんがりと焼く。それだけなのに、ちょっと楽しいのはなぜか。焼き上がったサンドをカットする瞬間の程よい緊張感や、がぶっとかぶりつくひと口目の香ばしい食感、玉ねぎの甘さやマヨネーズとマスタードの酸味、黒こしょうの辛さなどの軽やかなバランスなどが、自分で作って食べることの楽しさを実感させてくれるからだと思います。
合わせるのは、ポルトガル語で緑のワインという意味のヴィーニョ・ヴェルデ。2月にもご紹介した『ガタオ(大きな猫)』の缶バージョン。玉ねぎの甘さや酸によく合うので、再度登場です。 では、パパッと作っていきましょう。
Menu do dia 本日のメニュー
「新玉ねぎとチーズのマスタードホットサンド」
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