cakes読者のみなさま、こんにちは。
2022年も、架空の酒場「ポルトガル食堂」は月2回で営業いたします。旬の素材でお酒がすすむ料理をお出ししていきますので、どうぞご贔屓に。店名どおり、お酒はほぼポルトガルワインをご紹介して参ります。ふらっとお立ち寄りください。
さて。寒さも本格的な今、食べるべきは長ねぎ。年中見るけれど、今出廻っているものこそ、旬を迎えて甘さや柔らかさが格別です。長ねぎは、鍋や薬味など和でやや脇のイメージが強いけれど、たとえば水とバターで静かに煮るだけで、とろりと柔らかく上品な甘さとうまみが引き出され、見事に主役になります。小鍋一つで長ねぎを煮て、その出汁でホワイトソースを作りグラタンにすれば、酒を呼びつつご飯にも合うメインの1皿に。ホワイトソース、小鍋で少量作ってみると案外簡単で驚きますよ。
では、パパッと作っていきましょう。
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「とろり長ねぎとハムのグラタン」