日本史における天皇#6】昭和天皇 時代遅れの「統帥」の仕組み

この連載では、週刊東洋経済に掲載された記事からcakes読者にお読みいただきたいテーマをピックアップしてお届けします。(提供元:東洋経済新報社)

※この記事の情報は、『週刊東洋経済』2019年9月9日発売当時のものです。

最高司令官として
昭和天皇 時代遅れの「統帥」の仕組み

明治大学 教授・山田 朗

 日中戦争、アジア太平洋戦争において、軍部の独断専行に心を痛めつつ、最終的には1945年の聖断によって戦争の終結をもたらした ──。一般的にはそう理解されている昭和天皇だが、それは本当だろうか。

 昭和天皇は戦局によって濃淡があるものの、戦争中、陸・海軍の作戦を積極的に指導している。本稿では、昭和天皇の戦争指導について事実を提示し、国家のシステム上の問題点を考えてみたい。

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経済はドラマチックだ」週刊東洋経済

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「経済はドラマチックだ。」 日々、あふれる経済ニュース。じっと眼をこらすと、そこには挑戦や成功、葛藤や挫折があります。私たちは人々が放つ熱を記事にし、お伝えしています。週刊東洋経済でしか読めないストーリーがあります。 この連載では、週...もっと読む

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