検証!NHKの正体 #7】揺れる公共放送 露呈する権力への弱さ

この連載では、週刊東洋経済に掲載された記事からcakes読者にお読みいただきたいテーマをピックアップしてお届けします。(提供元:東洋経済新報社)

※この記事の情報は、『週刊東洋経済』2019年11月18日発売当時のものです。

元総務事務次官からの抗議で異例の対応
揺れる公共放送 露呈する権力への弱さ

上智大学文学部教授・水島宏明

「報道機関として不偏不党の立場を守り、番組編集の自由を確保し、何人からも干渉されない。ニュースや番組が、外からの圧力や働きかけによって左右されてはならない」

NHKは取材・制作の基本姿勢を示す「放送ガイドライン」にそう記している。だが、公共放送として国家権力や特定の個人・団体などからの独立性を保ち、公正な報道ができているのか、疑問を抱く事態が起こっている。

その象徴的な事例が、2019年9月に毎日新聞のスクープで明るみに出た、かんぽ生命保険の報道をめぐる対応だ。

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