小室圭の長髪を批判する人たち

今回取り上げるのは、秋篠宮家の長女・眞子さまの婚約者の小室圭です。ニューヨークで直撃取材を受け、長髪を後ろで束ねていたことが批判的に報じられました。今回はそんな小室圭とマスコミ報道について考えます。

3年も経てば、髪型くらい変わる

この数年間、私たちが目にしてきた小室圭の映像は、2017年9月の婚約内定会見の模様と、2018年8月、ニューヨークで留学し始めた時のもの。つまり私たちは、3・4年前の映像を繰り返し見せられている。2017年9月といえば、小池都知事が希望の党を結成し、民進党が合流する方針を決め、事実上解党した月だ。2018年8月といえば、オウム真理教の7名の死刑が執行された翌月だ。自分のスマホに残っている画像をスクロールしてみたら、今ではすっかり色あせてしまい、室内着としても限界を迎えつつあるバンドTシャツで、書店イベントに登壇している画像が出てきた。バンドのロゴもまだしっかりしている。3年前って、それなりに過去だ。

小室圭ほど、「それなりに過去」の映像を繰り返し流されてきた人はいない。道端で歩みを止め、カメラに向かって、深々とお辞儀をする映像を300回くらい見たのではないか。この1週間、そんな小室の最新映像が繰り返し流れている。長髪となり、ゴムで髪を束ねていた。小室がこの3年間、どのような暮らしをしていたのか、その詳細を知らないし、知る必要もないのだが、自分が育った国からは異様なバッシングを浴び、結婚相手の周辺からは特殊なプレッシャーを受け、暮らし始めた場所では弁護士資格取得のために自ら動かなければならなかった。相当大変だったはず。でも、それも、ひとまずは想像。彼がどう受け止めていたかは知らないし、知る必要はない。ただ言えるのは、3年も経てば、髪型くらい変わるよ、である。

だからなんだというのだろう
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365日四六時中休むことなく流れ続けているテレビ。あまりにも日常に入り込みすぎて、さも当たり前のようになってしったテレビの世界。でも、ふとした瞬間に感じる違和感、「これって本当に当たり前なんだっけ?」。その違和感を問いただすのが今回ス...もっと読む

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コメント

N_atsuco “街の声として、中年男性の「皇族関係の人をもらうのに、ああいう髪型でいいのか」とのコメントを紹介していたのだが、誰かの長髪よりも、結婚すると聞いて、男性が女性を「もらう」としてしまう言葉選びを再検討したらどうかとは思う。” https://t.co/W3EXfmRGdJ 20日前 replyretweetfavorite

sora88_88 読んでて途中で気づいた やっぱり砂鉄さん ですよね https://t.co/S420ocrjBQ 21日前 replyretweetfavorite

yoshidayoshihi3 この髪型で陛下 宮には面接する気が無いって事だ。略奪だよな。https://t.co/7LbeHLOzpz 24日前 replyretweetfavorite

nomad_ushi この記事、共感しました https://t.co/r294auAH4K 24日前 replyretweetfavorite