いいところで仕事が中断してしまったときは

12,000人以上を「行動できる人」に変えた専門家、大平夫妻が、一流アスリートのルーティンを応用し、脳科学・心理学に基づいた、「仕事の現場で使えるルーティン」を50にまとめました。場面別で、どんな職場でも必ず使える「小さな習慣」で、いつでもどこでも、ダラダラ気分を抜け出し、「仕事モード」になれること、うけあいです! 『ダラダラ気分を一瞬で変える 小さな習慣(サンクチュアリ出版)』より全文公開。

いい感じで集中しているときに、思わぬ理由で仕事が中断してしまい、イライラ、モヤモヤしながら仕事を再開することはありませんか?

たとえば、企画書作成に熱中していて、「あと少しで完成!」というときに、「◯◯さん、ちょっと来てくれる」と上司に呼ばれたり、急な来客の対応があったりして、仕事が中断してしまった。おかげで、せっかくの勢いがなくなってしまって、もう一度仕事に集中するのに苦労した苦い経験は、誰にでもあるはずです。こんなときは、どうすればスムーズに仕事に戻れるのでしょうか。

私は喫茶店やホテルのラウンジで、コーチングセッション(お客さんとの対話)や打ち合わせを行なうことがあります。そのとき、会話の間を見て、オーダーを取ったり、ドリンクを持って来てくれたりすると「すばらしいサービスだな」と感激することがあります。一方で、会話が弾んでいるときに「失礼いたします」と割り込まれて、セッションのペースが崩れてしまった経験を何度もしています。

そんなとき、「何でこのタイミングでオーダーを取るんだ」「ドリンクを持って来るなら、あと1分待ってほしかったのに」などと、イライラ、モヤモヤしたままだと、コーチングセッションも打ち合わせも、集中できなくなってしまいます。

そういう場面で、私は「仕切り直す」ようにしています。「せっかくなので、ドリンクを飲んでから、再開しましょうか」といって、仕切り直すと、もう一度集中することができるのです。

あなたの望んでいないタイミングで仕事が中断してしまったときは、ドリンクを飲むという「仕切り直し」のルーティンを行ないましょう。

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意志が弱くて自分を変えられない人へ。ダラダラ気分を簡単なルーティーンで解決!

この連載について

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ダラダラ気分を一瞬で変える 小さな習慣

大平朝子 /大平信孝

人間は機械ではないので、「意志が弱い」「イヤな気持ちを引きずる」「後回しグセがある」のは当たり前です。でも、安心してください。この連載でご紹介していく「ルーティン」を実践すれば、そんな気分が一瞬で変わります。 12,000人以上を...もっと読む

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