営業に苦手意識を感じるときは「その契約で喜ぶ人の顔」を想像してみる
同じ商品やサービスを扱っているのに、売れる人、なかなか売れない人がいます。売れる営業担当者は、どこか雰囲気が似ていると思いませんか。
自分の商品やサービスに絶対的な自信を持っているからか、ハキハキしています。そういう人に、「うちの商品は、業界ナンバーワンです。お客様にぴったりだし、絶対、200%ご満足いただけます!」なんて調子で、自信満々に語られると、「一体、何を根拠に?」と思う反面、「そこまでいうなら、ちょっと試してみようかな……」と相手の提案に素直に乗ってみたくなることがあります。
あなたが扱っている商品やサービスによって、お客さんの困っていることが解決したり、夢がかなったりする。そんな「未来予想図」が具体的に描ける人は、お客さんの「イエス」を引き出すことができます。
この「未来予想図」を描くための最初のステップとしてオススメなのが、「成約することで喜ぶ人の顔を想像する」ルーティンです。