お墓とお寺のイロハ#6】自分らしい葬儀にはどれくらいお金が必要か

この連載では、週刊東洋経済に掲載された記事からcakes読者にお読みいただきたいテーマをピックアップしてお届けします。

※この記事の情報は、『週刊東洋経済』2019年8月5日発売当時のものです。

自分らしい葬儀にはどれくらいお金が必要か

終活・葬送ジャーナリスト・塚本 優

 葬儀の種類は、「家族葬」「自由葬」「会館葬」「音楽葬」「生前葬」など、さまざまだ。「○○葬」と「葬」がついたものだけでも、30を超えるかもしれない。

 なぜそんなに多いのかというと、葬儀を分類する基準が複数あり、さらに分類基準ごとに複数の種類があるからだ。

 例えば、「家族葬」は規模、「自由葬」は宗教形式、「会館葬」は場所という分類基準に基づいた分類である。そして、場所で分類した葬儀の種類には、「会館葬」のほかに、「自宅葬」「教会葬」などがあるといった具合だ。

 このようにたくさんある葬儀の種類の中で、最も重視しなくてはいけない基準は「規模」(参列者数)である。なぜなら、規模こそ、葬儀を組み立てていく基本要素であるからだ。これは「宗教形式」「場所」「故人の希望や家族の要望」「葬儀費用」などのすべてに関わる項目である。

家族葬は90年代から

 「規模」によって分類できる主な葬儀には、「一般葬」「家族葬」「1日葬」「直葬」がある。この4種類のうち、「1日葬」と「直葬」は、葬儀の一般的な流れを省略したものだ。以下では、この4種類について、①特徴、②費用の目安、③ほかの葬儀と比べた際のメリット・デメリットなどについて説明する。

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10ricedar シんでからもお金かかる 人間て。。 約2ヶ月前 replyretweetfavorite