長男のやる気スイッチ

たかせみほさんは41歳の時に離婚。シングルマザーが小さなお子さん2人を育てるのは非常に大変ななか、小学6年生と4年生の息子は順調に成長、共に東京大学理科Ⅰ類に現役合格を果たしました。この連載では、『シングルマザーで息子2人を東大理Ⅰに 頭がよくなる「ルーティン」子育て』から、たかせさんが、母親、シングルマザーとして、どのように考え、行動し、生活や受験勉強のサポートを行ってきたのかを紹介していきます。

第7章 大学受験対策

【モチベーション】 高2で数学が学年最下位になった長男のリベンジ

中学時代、定期試験の成績が平均点ギリギリだった長男は、高1になっても同じレベルをウロウロしていました。この状態が大学受験まで続くなら、そこそこのレベルの国立大学か奨学金制度を利用できる私立大学に受かってくれればいいと、私もなんとなくイメージしはじめました。

ところが、高2の1学期中間試験で、得意のはずの数学が学年最下位になってしまったのです。ランキングが出たわけではないのですが、点数の範囲別の分布図を見て、最下位に自分が位置していることがわかったようです。
これには私もびっくりして、「いったい何が起きたの?」と本人に聞いてしまいました。すると、そのときの数学の試験は実験的に英語で出題されたため、問題の意味を理解するのがかなり難しかったとのこと。解答はもちろん日本語で書いていいのですが、英語の問題文にあたふたして戸惑ったことが敗因だったようです。

この出題形式は不評だったようですぐに廃止されましたが、他の同級生も同じ条件で問題を解いているのです。その中で最下位というのは、やはり英語も数学もそれだけ学力が追いついていなかった証拠でしょう。
さすがに本人も危機感を覚えたようで「ヤバい、ヤバい」と繰り返し言いながら、翌日から学校で習った数学の復習をやりはじめました。

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シングルマザーで息子2人を東大理Iに 頭がよくなる「ルーティン」子育て

たかせみほ

たかせみほさんは41歳の時に離婚。シングルマザーが小さなお子さん2人を育てるのは非常に大変な中、小学6年生と4年生の息子は順調に成長、共に東京大学理科Ⅰ類に現役合格を果たしました。本書では、たかせさんが、母親、シングルマザーとして、ど...もっと読む

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