資産運用マニュアル#4】つみたてNISAとiDeCoをフル活用!

この連載では、週刊東洋経済に掲載された記事からcakes読者にお読みいただきたいテーマをピックアップしてお届けします。

※この記事の情報は、『週刊東洋経済』2020年3月2日発売当時のものです。

 将来、積極的な資産運用を考えているにしても、まず今押さえておきたいのが、「iDeCo〈イデコ〉(個人型確定拠出年金)」と「つみたてNISA(少額投資非課税制度)」の両制度だ。「ともに、定額積み立てで資産増を狙うもの。国民の権利でもあるので使うのはマスト」と話すのは、アセット・アドバンテージ代表で確定拠出型年金アドバイザーの山中伸枝氏。両制度では、さまざまな税制優遇を受けられるからだ。

 iDeCoは20歳以上60歳未満の人が加入できる私的年金制度。会社員や公務員、自営業者、専業主婦(夫)と、ほぼすべての人が始められる。加入年金や立場により掛け金の上限は異なり、その範囲内で定期預金・投資信託・保険を定額で積み立てる。運用益が非課税になるばかりか、掛け金は全額所得控除になる。受取時は一時金(一括)なら退職金扱い、年金だと公的年金扱いになるが、これらも控除の対象だ。

 一方、つみたてNISAは年上限40万円・最長20年間の積み立て投資の運用益が非課税になる制度。手数料が安く、長期・積み立て・分散に適すると金融庁が認めた173本の投資信託が対象だ(2020年2月現在)。

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