コドモペーパー
僕らのキューピッドが言うことには
大江亞一との交流を漫画に描くため、間を取り持つようお花に依頼した小林十次。さっそく偵察に来たお花が見たのは……。明治・大正期の架空の下宿「緑館」を舞台に、複数の文学作品を下敷きにして描く、奇妙な縁が絡み合った二人の男の物語。
この連載について
コドモペーパー
売れない漫画家・小林十次(じゅうじ)は、ひょんなことから売れっ子の幻想小説家・大江亞一(あいち)と出会う。しかしこの男、浮世離れしていて手が掛かる。それにときたま、向けられる視線に妙な気迫があるような……。明治・大正期の架空の下宿「緑...もっと読む