蘭ちゃんへ
こんにちは!
連休が終わりましたね。わたしのGWは、雑談のお仕事の希望日がみなさんの仕事がお休みの日に集中するため、オンラインで雑談祭りの日々でした。
社会に出てから、人が休む日に仕事をする(お菓子屋さんも休日は稼ぎ時でした)のが普通で、今も変わらずそんな感じです。そのかわり、みんなが仕事している平日に休んで、思いきりダラダラしたり空いている街に出たりします。ひねくれ者のわたしにはぴったりです。
自宅の引越しも無事に済んで、ようやく新しい家に慣れ、場所に馴染んできたところです。今のところとても快適です。いつか遊びにきてね。おつまみをたくさん作っておくので、一緒にお酒を飲もうね。
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蘭ちゃんの「夢と期待」についての話をきいて、正直に言うと、わたしと蘭ちゃんの考えはだいぶちがうものでした。
もちろん、蘭ちゃんが言いたいことはわかるのだけど、わたしは人と出会って仲良くしたいなと感じたとき、そこに「夢」の要素を見ていないような気がするし、自分に飽きたときに他人やものに「期待」することがなぜよくないのかも、よくわからないのです。
まず前提として、わたしは今までも何度か書いてきたように「夢」の要素が苦手です。それは「未来」を見るのが苦手で、自分を作る要素が「過去と現在」で、そこばかり見てしまうからです。これは、単に私の性分ね。
そんなわたしにとって「夢」は「未来をみること」で、もうすこし細かく言えば「自分の未来に期待すること」です。
夢と期待は別ものではなく、何に期待するかのちがいなのかなと思いました。そして、他人やものによって自分の未来に期待するのを悪いことだと思いません。
もし、そこによくない点が含まれているとしたら、期待そのものではなく、自分のために他人の行動や感情をコントロールしようとしたり、悪い結果を先に想像して思い込んだり、自分よりも他人の行動や思いを優先してしまうことです。
蘭ちゃんは、期待するのは他人に主導権があってギャンブルだと書いていたけれど、期待することが悪いのではないと思うんだよな。
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