第6章 中高生時の過ごさせ方
【節約】 安売りの保存食や冷凍食品、100円ローソンをフル活用
母親がいないときも、自分のことは自分でできるようになってほしい。そのことは、子どもが中学生になった頃から特に意識するようになりました。
長男が中1になってから、私がフルタイムの仕事をはじめたこともあり、家事をすべてやる余裕もなくなったからです。残業で夜遅くなるときは、レトルトカレーなどの保存食を自分たちで食べるように言って、二人でお留守番させました。
仕事が定時に終わることはほとんどなく、いつも帰りが19時30分くらいになったため、夕飯の仕度をする元気がない時は、近くのスーパーのお弁当が夕食になることもありました。