僕が唯一従うのは、のめりこんでいる自分だけ

あえてレールから外れよ。3歳児の気持ちで、のめり込め。常識とか世間体なんか、「ぜんぶ無視だ」。堀江流「生き方改革」として、「自分の人生を取り戻す」ための、行動スキルを指南します。今回から、「習慣にすること」について。「没頭すればバランスは必要ない」。その第1弾です。自分を没頭に追い込む方法とは? 3月11日発売の新著『非常識に生きる』より特別公開します。

楽しいから、やる。好きだから、やる。

これまで学生時代、経営者時代を通して親や教師、年長の大人の教えに従ったことは、一度もない。僕が従っていた相手は、何かにのめりこんでいく自分自身だった。

のめりこみ、没頭しまくる。
気がついたら何時間も、何日も経っていることは、しょっちゅうだ。
没頭が、僕を多くの遊びやビジネスとの出会いに導いた。お金や学び、そして生きていく楽しさを教えてくれたのは、家庭や学校ではない。没頭体験がすべてだ。
自分は特に優れた才能や能力を持っているとは思わないけれど、没頭力だけは、誰より抜きん出ているかもしれない。

多くの人たちは、自分の行く道を見失っている。
意識的に、動き出せばいいのだが、何をしたいのか、何を求めているのか、本心の見きわめが不足のまま動き出しても、動き出した「気分」で留まってしまう。
「気分」では、没頭が足りないのだ。だから何も、実にならない。
自分への問い合わせを終えて動き出せば、必ず実になるまで、没頭できる。

「こんなのできっこない」と、自分に行動のブレーキをかけているのは、一番よくない。親や学校に根拠のない常識を押しつけられ、長い時間かけて「そんなことをしてはいけない」というブレーキを、頭に刷りこまれてきた。

没頭できない体質は、半分はあなた自身のせいではない。半分以上、日本社会の教育制度が重く関わっている。そんなものに縛られる利点は、一切ないのだ。

情報を浴び、思考を続け、やりたいことを見つけたら、あとは没頭すればいい。
逆に言えば、没頭するのにブレーキをかける人ばかりなのだから、「ハマる」ことを実践しただけで、才能なんかなくても飛び抜けた成果を得られる

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「みんな一緒」の正義を疑え! レールから外れる41の行動スキルを伝授!

非常識に生きる

堀江 貴文
小学館集英社プロダクション
2021-03-11

この連載について

初回を読む
非常識に生きる

堀江貴文

あまたの事業を成功させてきた男、堀江貴文。実現できたのは、莫大な資金や、特殊な才能があったからではない。 ただ、好きなことに「没頭」してきたからだ! あえてレールから外れよ。 3歳児の気持ちで、のめり込め。 常識とか世間体なんか、ぜん...もっと読む

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コメント

10ricedar 行動するのが一番必要なのだけど、体力や頭脳が全然違うから まるっと見習えない 考え方はほぼ同感だけど 自分ができることを探っている 17日前 replyretweetfavorite

restart20141201 "自分のルールで動いていると、工夫の喜びや達成感が湧いてくる。" |堀江貴文 @takapon_jp |非常識に生きる https://t.co/3FGRaiXQR4 20日前 replyretweetfavorite