アイディアを抱えているより、酷評を受けろ!

あえてレールから外れよ。3歳児の気持ちで、のめり込め。常識とか世間体なんか、「ぜんぶ無視だ」。堀江流「生き方改革」として、「自分の人生を取り戻す」ための、行動スキルを指南します。今回から、「時間の使い方」について。「動き出す前にじっくり考えない」。その第1弾です。「アイディアはすぐに形にしろ」。その理由とは? 3月11日発売の新著『非常識に生きる』より特別公開します。

行動しないことが、最大のリスクだ

著書で僕は、行動の重要性を繰り返し説いている。何かを始めようというとき、準備を整えたり、考えを練っていたりして、立ち止まっているのは完全なる無駄だ。

とにかく、いますぐ動き出そう! 優れた思考から、物事は始まらない。行動からしか、何も始まらないのだ。失敗を恐れ何も行動しないことが、最大のリスクだ。

行動するときに役立つのは、SFの想像力だ。
1969年、アポロ11号は月面着陸に成功した。月への旅という壮大なプロジェクトの始まりは、19世紀後半にジュール・ヴェルヌが著したSF小説の古典『月世界旅行』だと言われる。この小説をきっかけに世界の研究者たちは、月面旅行の計画を進めていった。大砲で人を月へ飛ばす無茶なプランも、実際に試みられた。
そんななか、ロシアの物理学者のコンスタンチン・ツィオルコフスキーが、人を月に送るには大砲では絶対に無理で、推進ロケットが必要という論文を発表した。
それが後に、ロケット工学の基礎となる。

SFの想像の世界が、現代の高度な宇宙事業へとつながっているのだ。

また、NASAの宇宙飛行士の宇宙服のデザインが、あのようなダボダボの袋状になっている理由は、一般的にはあまり知られていない。1968年公開のスタンリー・キューブリック監督のSF映画『2001年宇宙の旅』に登場した、ディスカバリー号の乗組員の宇宙服がモデルになっているという説がある。NASAのスタッフにはハードなSF映画・小説のオタクが本当に多い。あながち噂でもないようだ。

想像が、現実をデザインする。人間の頭で想像できるものは、必ず実現できる。
その実現を可能にするには、何を置いても、行動なのだ!

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「みんな一緒」の正義を疑え! レールから外れる41の行動スキルを伝授!

非常識に生きる

堀江 貴文
小学館集英社プロダクション
2021-03-11

この連載について

初回を読む
非常識に生きる

堀江貴文

あまたの事業を成功させてきた男、堀江貴文。実現できたのは、莫大な資金や、特殊な才能があったからではない。 ただ、好きなことに「没頭」してきたからだ! あえてレールから外れよ。 3歳児の気持ちで、のめり込め。 常識とか世間体なんか、ぜん...もっと読む

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radikotera via @instapaper 8ヶ月前 replyretweetfavorite

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hijoushiki1 #堀江貴文さん 新刊『#非常識に生きる』、 cakesにて、最新記事が公開されました! 「」 ぜひ、ご覧ください。@takapon_jp https://t.co/RsprXAWOIS 8ヶ月前 replyretweetfavorite