パソコンはいらない。スマホ片手で仕事を回す。

あえてレールから外れよ。3歳児の気持ちで、のめり込め。常識とか世間体なんか、「ぜんぶ無視だ」。堀江流「生き方改革」として、「自分の人生を取り戻す」ための、行動スキルを指南します。まずは、「働き方」について。「お金のために働かない」。その第3弾です。スマホを徹底的に活用する理由とは? 3月11日発売の新著『非常識に生きる』より特別公開します。

スマホを身体の一部として徹底的に使い尽くせ

スマホというツールが世に出て、10年余りになる。わずか10年で、世界の情報インフラを支える必須のツールとなった。

一方で最近、パソコンへ回帰する流れも起きている。「スマホはただの消費端末だ」「スマホしか使っていないと、高収入を得る仕事には就けない」という意見が挙がっており、若い世代へパソコン習得が勧められているようだ。
SNSでも、ビジネス系のインフルエンサーたちが、この問題を提起している。スマホは搾取される側のツールであり、パソコンを使う側にいなければ、お金を稼ぐことはできない。だからパソコンを使える最低限の能力と教養を身につけておかないとダメだ、と言いたいのだろう。

スマホが単なる消費端末ではいけない、というのは、そのとおりだろう。
しかし「スマホより、もっとパソコンを使え」と言われたら、それは違う! と僕は反論したい。

パソコン回帰派は不安をあおる情報に揺さぶられ、自分たちが使いこなせていないスマホを悪者にしたいだけではないか。僕からしたら、工夫不足を棚に上げた、問題のすり替えのように思う。
人は、すすんで不安になるような情報を見たがるものだ。パソコンが使えないと、高収入を得られないというのは、あくまで一面的な事象であり、真に受けてはいけない。風説ぐらいにとらえるのが正しいだろう。

まさか本気で、スマホのせいで人はバカになると思っているのか? 
だとしたら、スマホがなかった時代の方が人々のリテラシーは高く、国民の平均収入は高かったはずではないか?


スマホで大切なのは、「見る」「楽しむ」だけでなく、「使う」ことだ。
消費端末で完結させてはいけない。
スマホのせいで、若者の読み取り能力は低下したとも言われるが、的外れもいいところだ。大量のテキストに常時触れられるスマホほど、読み取り能力を鍛えるのに効果的なツールはない。

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非常識に生きる

堀江貴文

あまたの事業を成功させてきた男、堀江貴文。実現できたのは、莫大な資金や、特殊な才能があったからではない。 ただ、好きなことに「没頭」してきたからだ! あえてレールから外れよ。 3歳児の気持ちで、のめり込め。 常識とか世間体なんか、ぜん...もっと読む

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ShoProBooks 堀江貴文氏@takapon_jp『非常識に生きる』、 cakesにて、最新記事が公開されました! 「パソコンはいらない。スマホ片手で仕事を回す」 ぜひ、ご覧ください。 https://t.co/FAH3vc0ynr 6ヶ月前 replyretweetfavorite

tamuuuuuu https://t.co/VOAXw8NcPV デュアルモニターとか4Kモニターのような広い画面のほうが、情報の一覧性があがって生産性が高まるのですがどうなんでしょう。私の場合、もう4Kモニターなしには仕事できません・・・ 6ヶ月前 replyretweetfavorite