ケトル
「
パンダを殴る」のがN.Y.式最新ストレス発散法?
パンダを飼うこと、一緒に暮らすことは非現実的でも、我々は、日常生活の中で、意外にもパンダと関わっているのだ。ということで、「こんなところにもパンダが!」特集。(『ケトル』創刊号より)
1パンチ1セントで 殴られるパンダ
「Heyyyy!!!! Punch Meeeeee!」 と絶叫しながら、N.Y. の地下鉄ホームや路上で跳ね回るパンダ。そして、その言葉通り、 パンダの腹を激しく殴りつけるニューヨーカーたち。はたして、この光景は……?
これは、N.Y. 在住のアーティスト、Nate Hill氏が始めたパフォーマンス「Punch Me Panda (パンダを殴って!)」。内容は、パンダの着ぐるみを着て、お腹にプロテクターをつけた Hill氏が、ボクシングのグロ ーブを手に、街ゆく人たちに「オレを殴れ!」と声をかけて、心ゆくまで殴ってもらうというもの。現在、YouTube などでも動画が公開されて、話題になっている。
この連載について
ケトル
「最高に、無駄がつまったワンテーマ・マガジン」をコンセプトとした、雑誌『ケトル』。その毎号の特集をcakesで配信していきます。第二弾のテーマは「パンダ」。そもそも、なんでパンダは白黒なのか。よく知っているものも、視点を変えると新たな...もっと読む
著者プロフィール
雑誌ケトルは、毎号、カルチャーやライフスタイルに関わるテーマをひとつ取り上げ、あらゆる切り口で特集するワンテーママガジンです。「最高の無駄の中に最高がある」をモットーに、40P超の、無駄に対象を掘り下げた特集と、6Pのロングインタビュー、文化著名人40名によるレビューの3本柱で構成しています。太田出版より偶数月15日発売中です。
公式サイト:http://www.ohtabooks.com/publish/kettle/