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ペンネーム:アップルりんご
いつも勉強させていただいております。
1つ疑問に思っていることがあります。
以前にメルカリなどのフリマサイトで1番取引されているブランドはユニクロだと聞いたことがあります。実際、私もよく売りますし買います。
最近はユニクロ以外にもいわゆるセレクトショップの服なんかもフリマサイトで買うのですが、セレクトショップの定価20000円のコートなんかがほぼ未使用で8000円ぐらいで売られているのを見かけます。こうなるとユニクロよりも安く買えるものも出てきますし、高いものを安く買えたという幸福感みたいのもあります。
それでもなぜ、フリマサイトではユニクロの服の方が取引が多いものなんでしょうか?
リアル店舗の古着屋では、ユニクロが並んでいるのはあまり見かけませんのに、ネットのフリマサイトにおいてユニクロがこれだけ取引されている要因をMBさんの私見がありましたらお聞かせください。
ありがとうございます。
2018年最も取引数の多かったブランドは?メルカリのトレンドをチェック♪ − メルカリからのお知らせ
メルカリは取引ブランドやその数を時々公表していますが、売る方も買う方もユニクロが圧倒的だそうな。以前メルカリのイベントに出演させて頂いた際にも関係者から伺いましたが、その数は段違いだそうです。
ユニクロをわざわざ古着で……?と質問者さんのように疑問を感じる人もおられると思いますが、ここにはいくつか理由があります。
ユニクロの流通量
まず1つは当たり前ですが、流通量の多さです。「国民服」とも言われるほど日本人に浸透しているユニクロ。その流通量は半端じゃありません。1型の生産数が1億枚なんて品番もあるくらい驚異的な数が市場に出回っているので、メルカリなどのセカンドハンド市場にも当然流れ込んでくるのでしょう。
ユニクロのブランド化戦略は2009年頃から始まった
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