週刊東洋経済
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世界のエリートはなぜ哲学を学ぶのか#2】哲学は今、何を議論しているのか
時代が大きな転換点を迎えている ──。哲学人気が今、再燃している理由はそれだ。トリガーになったのはテクノロジーだ。20世紀終盤、バイオテクノロジーとITが急速に進化、浸透した。
【講義①】 哲学は今、何を議論しているのか
世界中で哲学的な問いが求められている
玉川大学文学部 教授・岡本裕一朗
哲学人気のポイント
①技術の進展で先行きが不透明
②多様性の先に共通の真理がある
③ガブリエルなど若手哲学者が活躍
時代が大きな転換点を迎えている ──。哲学人気が今、再燃している理由はそれだ。トリガーになったのはテクノロジーだ。20世紀終盤、バイオテクノロジーとITが急速に進化、浸透した。
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この連載について
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「経済はドラマチックだ。」 日々、あふれる経済ニュース。じっと眼をこらすと、そこには挑戦や成功、葛藤や挫折があります。私たちは人々が放つ熱を記事にし、お伝えしています。週刊東洋経済でしか読めないストーリーがあります。 この連載では、週...もっと読む
著者プロフィール
日本で最も古い週刊誌です。「今」の本質を掴むためには全体を俯瞰し、長い時間軸のなかで問題をとらえる視点が欠かせません。週刊東洋経済は日本と世界の経済を120年以上、愚直に見つめてきました。戦前戦中の言論抑圧時代も社是である自由主義の立場を崩すことなく貫いてきました。年月を重ねているからこそ、読者の信頼に応える記事を作り続けている自信があります。