前回ご紹介したように、イギリスは世界で初めてコロナワクチンを一般の人への投与を始めましたが、反対意見は皆無に近いです。
経済とコロナのリスクを比較したら、ワクチンで普通の生活に戻る方がマシだと考える人が多いからですが、さらに、このワクチン開発がコロナをめぐる国際紛争だということを理解している国民もたくさんいるのです。 もっとも恐れるべきことは、独裁国家やイギリスの同盟国ではない国がワクチンを先んじて開発してしまうことでした。
ワクチンというのは、はっきりいえば生物兵器です。相手国には提供しないという選択肢もありえるわけです。コロナのような感染症が制御不可能になれば、国力は激しく低下し、武力攻撃なしで相手国に勝つことが可能になってしまうのです。
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