否定されたときに、自分を守るバリア言葉

ーー忘れかけていた夢がとめどなくあふれてくるーー北海道の小さな町工場から、幼いころからの夢だった「自分のロケット」の開発へ。誰もが「どうせ無理」だとあきらめていたことを、「工夫」によって次々と実現させていく著者の姿勢と、素朴で力強い言葉に心を揺さぶられます。書籍『好奇心を“天職”に変える空想教室』より全文公開します(提供元:サンクチュアリ出版。毎週土曜日更新予定)。

なにか新しいことをはじめようとすると、必ず「そんなのはきれい事だ」「理想論だ」「できるわけがない」と否定的な意見をいってくる人たちがいます。

悔しいです。でも大丈夫。
なんぼ人からバカにされても、自分はバカにはならないからです。
放っておけばいいです。
でもバカにされたときに相手をうらんだり、やめたり、呪ったりしたら、相手の思うツボです。
悔しくて悲しくてどうしようもないとき、ぼくはこの言葉を思い出すことにしています。

「明日のために、今日の屈辱に耐えるのだ」

いい言葉です。どんなに悔しくてもコンチクショーとはなりません。
ぐっとこらえて、明日、仇を取るために学ぶのです。仲間を作るのです。
からだを鍛えるのです。練習するのです。
ぼくはこの言葉を小学校1年生のときにある人から教わりました。
『宇宙戦艦ヤマト』の沖田艦長です。
自分の考えというものは、まわりにどんどん否定されるものです。

否定する人は必ずいます。
でも否定する人に「否定すんな」といってやめさせることはできません。

この続きは有料会員の方のみ
読むことができます。
cakes会員の方はここからログイン
ちっぽけな町工場から自家製ロケットを打ち上げた男の感動スピーチ

好奇心を“天職"に変える空想教室

植松 努
サンクチュアリ出版
2015-10-26

この連載について

初回を読む
植松努の空想教室

植松努

ー忘れかけていた夢がとめどなくあふれてくるー 北海道の小さな町工場から、幼いころからの夢だった「自分のロケット」の開発へ。夢見る経営者が涙まじりに訴え、TEDxで話題となった感動スピーチを書籍化。誰もが「どうせ無理」だとあきらめていた...もっと読む

この連載の人気記事

関連記事

関連キーワード

コメント

Tweetがありません