ピンチになっても脳みそを止めない方法

ーー忘れかけていた夢がとめどなくあふれてくるーー北海道の小さな町工場から、幼いころからの夢だった「自分のロケット」の開発へ。誰もが「どうせ無理」だとあきらめていたことを、「工夫」によって次々と実現させていく著者の姿勢と、素朴で力強い言葉に心を揺さぶられます。『好奇心を“天職”に変える空想教室』(サンクチュアリ出版)より全文公開(毎週土曜日更新予定)。

ぼくの生まれた町には「飛行機を作ったことがある人」がいませんでした。
でも出会えるんです。そのために本があるんです。
本のすごいところは、この世にいない人と出会えるというところです。

ぼくは本の中でライト兄弟と出会いました。
そしてライト兄弟は一流大学に行ってないことを知りました。

よく調べてみたら、飛行機は東大に行かなくたって作れるんです。
東大生が使っている教科書は本屋でも図書館でも、なんぼでも手に入るからです。

それを東大生以外の人が読んじゃダメだという決まりもありません。
進学できないから無理、習っていないから無理、ではなかったんです。
まずは本を読んで、自分で勉強してみればいいんです。

人生はフライングした人が先に進めます。
たとえばある日突然、(パティシエになりたいな)と思ったら、パティシエの学校に行くまでじっとしている必要なんてありません。今から家でお菓子を作ればいいだけの話です。

(美容師さんになりたいな)と思ったら、近所の美容師さんと仲良くなればいい。家族を巻き込んで、 髪を切らせてもらってもいいかもしれません。

とにかくフライングです。
そしてフライングするために、一番手っ取り早いのが

この続きは有料会員登録をすると
読むことができます。
cakes会員の方はここからログイン

1週間無料のお試し購読する

cakesは定額読み放題のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。cakesには他にも以下のような記事があります。

人気の連載

おすすめ記事

ちっぽけな町工場から自家製ロケットを打ち上げた男の感動スピーチ

好奇心を“天職"に変える空想教室

植松 努
サンクチュアリ出版
2015-10-26

この連載について

初回を読む
植松努の空想教室

植松努

ー忘れかけていた夢がとめどなくあふれてくるー 北海道の小さな町工場から、幼いころからの夢だった「自分のロケット」の開発へ。夢見る経営者が涙まじりに訴え、TEDxで話題となった感動スピーチを書籍化。誰もが「どうせ無理」だとあきらめていた...もっと読む

この連載の人気記事

関連記事

関連キーワード

コメント

rusyatyou 霊長類最強と言われたアレクサンダーカレリンは、レスリングが強くなるには読書が必要だと言ったらしいけど、それに通ずる話。 約1ヶ月前 replyretweetfavorite

wanko50410422 #スマートニュース 約1ヶ月前 replyretweetfavorite

Singulith うむ。😃  >「ある日突然、(パティシエになりたいな)と思ったら、パティシエの学校に行くまでじっとしている必要なんてありません。今から家でお菓子を作ればいいだけの話です。」 https://t.co/T9WpDEGShk 約1ヶ月前 replyretweetfavorite

yoshiyoshi4242 植松さん好きです。 約1ヶ月前 replyretweetfavorite