第20回】自社畑でのぶどう摘みとり

フランス・ブルゴーニュでワイナリー「ルー・デュモン」を経営する仲田晃司さん。なんと今日は、自社畑の摘みとりの様子をレポート。世界的に有名なワイナリーの摘みとりの様子とはどんなものでしょうか? また、今年のぶどうや、できあがるワインの特徴もお知らせしています! そしてなんと今回は、仲田さん初の動画も三点公開! ブルゴーニュの青空とぶどう畑の空気をお楽しみください。

みなさん、こんにちは。
今日は予定を変更して、ぶどうの摘みとりのことを書こうと思います。
最後には、摘みとりの動画もつけましたので、
楽しみに読んでくださいね。

cakesでの連載をはじめてから、2回目の、ぶどうの収穫の時期がきました。
時間のたつスピードに驚くばかりです。

今年は、自社畑をすべて有機栽培に移行してから、初めての収穫となりました。
私自身もすごく楽しみにしていました!

今年のフランス・ブルゴーニュは、昨年よりも多く雨が降りました。
雨が多く降ると病気が増えるので、とても心配しましたが、目立った被害もなく、健康なぶどうを収穫することができました。

今年のぶどうの特徴は、開花が例年より3週間遅かったこと。
フランスでは、多くの畑の摘み取りは、10月に入ってからとなりました。
私たちの畑では10月5日から9日までを収穫の日にしました。

今年のようなぶどうからできるワインは、フルーティでいて凝縮したワインになります。
心地よい酸が決め手になるのではないかと思います。
長期熟成に向くワインですね。
これまでワイン熟成の経験がなくても、今年のものを買って、熟成させてみるのはおもしろいかもしれません。


今年も摘みとり開始!

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ワイン通信・ブルゴーニュの村から

仲田晃司

フランスはブルゴーニュのジュブレ・シャンベルタン村でワイナリーを経営する日本人醸造家・仲田晃司さんはじめての連載。仲田さんのワインのラベルには「天・地・人」という文字がきざまれています。2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より...もっと読む

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コメント

ino_kanji ぶどうの実が小さいと、皮と実の接着面が多くなるので、糖度とアロマが凝縮されたものになるとか。 4年弱前 replyretweetfavorite