図解 ワイン一年生

ボルドーワインを完全理解した気にさせる回

ワインはそこそこ飲むけれど、いつも“勘"で選んでる。そんなプチワイン好きの人のために、とっつきにくいワインの世界を、図やマンガを駆使して「これ以上ないほどわかりやすく」解説するワイン講座です。「カベルネ・ソーヴィニヨン」「シャルドネ」「ピノ・ノワール」など個性豊かなぶどうを擬人化させ、味や香りの特徴をイメージで伝えます。『図解ワイン一年生』より全文公開します(毎週日曜日更新予定)。





今回もボルドーワインに関する解説の続きです。

ボルドーワインってなに? という方はこちら→ボルドーってなんですか?
ボルドーワインの王様を知りたい方はこちら→知っておいて損はない「ザ・高いワイン」


ボルドー地方は、さらにいくつかの地区に分かれます。
そのなかでも…

メルローが好きなら「サン・テミリオン」を試す。

サン・テミリオン地区は、メルロー主体のワインが多いです。

この地区の格付けは、〝グラン・クリュ〞がつくとグレードが上で、さらに〝プルミエ〞がつくともっとグレードが上がります。

そして格付けの頂点には、【シャトー・シュヴァル・ブラン】【シャトー・オーゾンヌ】という二大銘柄がありますが、これらは一本でパソコン一台が買えてしまうほどお高いので、とりあえずシカトしておくとして、筆者にとってのサン・テミリオン地区は「わりと手が届きそうな値段で、二千〜三千円くらいで、おいしいメルローが飲めるよ」という印象です。
メルローが恋しくなったときに、気軽に立ち寄れる夜の店という感じでしょうか。
カベルネ・フランがブレンドされているものもあります。
するとさらに
メルローさんの豊かな味が引き立ちます。おいしいメルローを飲みたかったら、とにかくお手軽なサン・テミリオン地区がおすすめです。

ちなみにサン・テミリオン地区の格付けは「十年に一度」なので、メドック地区のやつより信用できるかもしれません。

ときめきたい夜は、「ソーテルヌ」で羽を伸ばす。

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