第4回 企画部門と現場は、なぜ話がかみ合わないのか?

せっかく立てた戦略なのに、現場が興味を持ってくれない――そんな“かみ合わなさ”の原因はどこにあるのでしょうか? 相手に不満を持つのではなく、「それぞれが違う」ということを前提にして考えると、見えてくることがあります。
本連載では、PHPビジネス新書『「戦略力」が身につく方法』から一部を公開します。

時間軸が違うから、かみ合わない

 あるセールス部からの依頼で、私が所属する事業部の戦略を説明することになった。
 今後5年間の全社方針と事業方針、市場状況、今後数年間で注力する分野、それらを踏まえて、全体像を包括して、今年の戦略を20分ほどで説明した。ひと通り説明した後、セールス部の一人が代表して質問した。
「私たちが知りたいのは、あなたの事業部が『私たちのお客様に対して、具体的に今、何をしてくれるか』ということです。その話はないのですか?」

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戦略力」が身につく方法 —「現場を動かす力」とは何か

永井孝尚

自分の仕事を「見える化」し、結果を出して、自分で評価し、かつ自分で説明できること。 日々の業務に仮説検証プロセスを取り入れ、現場やチームメンバーと共有するかたちで仕事を進める。できあがった資料は組織の改善活動にそのまま活かされる。 ...もっと読む

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nashbelle https://t.co/wB0r32lpkO @myen 4年以上前 replyretweetfavorite