+●●」で成功率アップ!リモートで出版社営業に挑戦

育児と仕事の両立は無理ゲー? どん底から、夫、息子と出会い夢を叶えて幸せになると思ったら……山あり谷あり光あり、大奮闘フリーランスかーちゃんの赤裸々物語! イラストレーター歴10年のカワグチマサミさんが、何ひとつ予定通りにいかない妊娠・出産・育児と夫の関係に向き合い、試行錯誤しながら「いい感じ」の働き方にたどり着くまで。自分らしく働きたいすべての人へ!

いつか子どもが生まれたらいい感じで働くフリーランスママになりたいと決めたカワグチ。

まだ5話なのにすでに、何度も壁にぶち当たり、その度に、壁を乗り越えるために試行錯誤してきました。

フリーランスセミナーに参加して失敗し、自分がどんなフリーランスになりたいか見つめ直すことができました。異業種交流会ではプレゼンに惨敗し、クライアントの立場になって営業ツールを作り直しました。

そして次は…

私には、出版社に営業をしたい理由が二つありました。

一つ目は、純粋に本が好きということ。
形に残る本にイラストを描いてみたいという思いがありました。

そして二つ目は…

という企みがありました。

私は、どんな時もケチでした。

それに、営業するなら出来るだけ効率よくいきたいものです。
あいた時間でゴロゴロしたいです。

なので、営業先は、個人のお店ではなく、今後の活動で実績としてしっかり紹介できる出版社にしようと思いました。

だけど、どこの出版社に、どんなふうに売り込んでいいのか、わかりませんでした。

あみだくじでもして適当に決めようと思ったその時…

空から、初めてのセミナーで無駄遣いしてお別れした5000円札(3話登場)が降ってきた

ような気がしました。

営業は、他のイラストレーターの人たちもやってるはず…。
そのたくさんいるイラストレーターの中から、編集部の人たちに自分を選んでもらうには、

私はこういうことができる(得意な)イラストレーターです」と、
わかりやすくアピールすることが必要。

………………………………………………。

………………………………………………。

ということで、闇雲に「営業」をする前に
改めて自分自身についてもっとよく知ろうと思いました。

こういうの面倒くさいけど、ここをスルーすると後で迷子になってしまいます。
過去作でもわかりますように…。

それに、
自分自身を知ること=アピールできることを知ること」です。

そこで私は、自分が「やりたいこと」「好きなこと」「得意なこと」から、
売り込み先を見つけました。

ステップはこんな感じです。


自分自身を知って売り込み先を見つけるワーク

売り込み先を見つけるワーク

ステップ① 自分自身を分析する!

「自分のやりたいこと」、「好きなこと」、「得意なこと」を思いつく限り書き出してみる!
書き出すことで、自分の考えや気持ちを、客観的に見ることができます。


ステップ② 売り込み先のジャンルを見つける!

ステップ①で出した答えから、売り込み先のジャンルを導く!

他にも

  • ナチュラルタッチも描ける→ナチュラル系の書籍、雑誌
  • ノベルゲームが好き→ゲーム雑誌
  • 歴史が好き→歴史本、教科書
  • 寝ることが好き→健康、美容系の書籍、雑誌
  • グラフィックデザインができる→イラストとデザインを一緒に提案できる
  • ブログで絵日記を書くこと→エッセイコラムを提案

などなど。

ステップ③ 売り込み先の企業を探す!

ステップ②で絞ったジャンルの出版社を具体的な売り込み先を見つける!

  • 電子書籍アプリで見つける
  • インターネットでホームページなどを調べる
  • SNSから見つける
  • 自分が活動したいジャンルで、すでに活動しているイラストレーターがどこの出版社と仕事をしているかリサーチする
  • イラストレーター登録サイトや紹介本から見つける


書き出す前は、どこに売り込んでいいのかサッパリわからなかったけど
こうやって文字に起こしていくと、自分の中で情報が整理されました。

また、文字にすることで意外な強みに気づくことができました。

そして、実際に、売り込み先のリストを作ってみると、 ある事実に気が付きました。



売り込む予定の出版社を全部回るとなると、交通費、宿泊費、ご飯代もかかり、
1泊2日じゃ足りません。

主婦なので、長く家を留守にすることも難しい。

すでに「ズボラ主婦」という肩書きを背負っているのに…
さらに「不良主婦」と思われてしまうかもしれません。


外出しにくい!お金がかけられない!
「主婦の壁」にぶつかりました。


そこで私は、地方でも手軽に営業できる方法を試してみることにしました。

思いついたことでお金がかからないことは即行動!

早速試しに一社、営業メールを送ってみました。









ー二日後ー









作品は、自分が生み出したもの。分身みたいなものなので、無視されると傷つきます。

傷ついて被害妄想が止まらない私は、ある行動に出ました。


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35歳フリーランスかーちゃん ただいい感じに働きたいだけなんだ!

カワグチマサミ

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yadokarikodayo 「電話アポ+営業」は 今までやっとことがなかったので、盲点だった…! 現役イラストレーターの営業法が読めるので、必見です。 |カワグチマサミ @kawaguchi_game https://t.co/uekEmW4ype 4日前 replyretweetfavorite