純猥談

前付き合ってた彼氏と来たかったとこ。今日行った場所全部。

好意はあった。最初から。男として見られてないのが悔しくて、彼女の特別になりたかった。
彼氏じゃなくてもいい、僕を、ちゃんと見て欲しかった。


彼女はタバコを吸っていた。
iQOSじゃなく紙タバコ。

「身体に悪いからやめなって言う奴が嫌い」

呑み会の場で場をしらけさせる一言をはなった。 彼女に視線が向く中。

「お金の無駄だからやめな」

僕はそう言っていた。
口が勝手に開いていた。

全員の視線がこちらに向く中、彼女は咳き込んで大笑いしていた。


それから仲が良くなりお互いかまいあうようになった。 彼女を馬鹿にしたり、僕を馬鹿にしてくる。

こんな関係が楽しかった。

好意はあった。最初から。男として見られてないのが悔しくて、彼女の特別になりたかった。

彼氏じゃなくてもいい、僕を、ちゃんと見て欲しかった。

それから遊ぶことも多くなり、二人で旅行に行くことになった。

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純猥談 編集部

誰もが登場人物になったかもしれない、現代の性愛にまつわる誰かの体験談が純猥談として日夜集まってきています。様々な状況に置かれた人たちから寄せられた3000件を超える投稿の中から、編集部が選りすぐった傑作を公開していきます。

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コメント

hassy3go 純猥談おもしろいなー 14日前 replyretweetfavorite

e0529m https://t.co/9vuYNsGdsq ウッ…ウゥ…(人間) 18日前 replyretweetfavorite