自粛生活で溶けた脳を急にフル回転させたらショートした

俳優の妻として、またモデルやヨガセラピストとしても活躍中の堀本陽子さん。飾らず、自然体でおおらかな性格の彼女の日常を切り取ったエッセイが大好評連載中! Twitter Instagram  @yokonama280

鍵をかけ忘れることってときにありますが、陽子さんの身に起きた?鍵のかけ忘れよりももっと恐ろしい出来事が…。陽子さん、心配を通り過ぎて面白すぎです。。。

私がわりとボーッとしているという事は今までも書いてきましたが、最近特にひどくなってきている気がします。

自粛生活で一度溶けていた脳味噌を無理やりフル回転させてメディカルヨガインストラクターの資格取得の勉強をしたり、ホームページ制作を始めたり(yokonama280.com)、急に頭を使い過ぎてショートしてしまったのか・・・。

まず、忘れ物が異常に多い・・・。

この夏はマスク生活で本当に暑かったので、外出時には携帯扇風機とハンカチを必ず持って行かなくてはならない日々でしたが、携帯扇風機に興味津々の猫達

何度ハンカチを忘れて、キヨスクで、意味なく鉄道会社の柄のミニタオルなどを購入したことか・・・。(普通に無地とかを買うと忘れきたのがバレバレなので、電車好きの息子に買っていってやるんです感を出しているつもり、息子は電車に全く興味ないけど)

お財布を忘れて、ヒヤヒヤしながらスマホ決済出来るお店のみを渡り歩いて1日を過ごしたこともあります。

リップクリームと目薬も私にとっては必需品なので忘れてきたら、諦めようという思いよりも耐えられない思いが勝ってしまい購入してしまったこともしばしば・・・。

スマホを忘れてきた時はPASMOが中に入っているので地元の駅から出られず(その時は焦りから、お金で切符を買うということに思いが至らない)、すごすごと来た道を無駄に汗をかきながら引き返して取りに帰るしかありません。

思えばこの忘れ物が多いことは今に始まったことではなく、今までで一番恥ずかしかった忘れ物の思い出は、真冬の撮影で早朝集合だった時に電車がない時間だったため家からタクシーで向かうときに、

コートを着るのを忘れてきてしまい、タクシーを降りた途端に「寒っ!」ってなってやむなく帰りもタクシーで帰ったという・・・ありえへん!と、自分でも思います。

このように母がしっかりしていないことで息子にも恥ずかしい思いをさせたことがあります。

幼稚園の年中さんの2学期くらいでしたでしょうか。

うちは園庭が広い幼稚園を求めて、家から少し遠い園に通わせていたため、私が毎日車で送迎していました。

制服があり、帽子と園バックもありました。

ある日、夫が起きてきて珍しく

「よし、今日はパパが送って行ってあげよう。」

ということになりましたが、私も結局先生へのご挨拶などが心配でついて行くことに・・・。

お弁当など準備万端で3人仲良く夫の車に乗り込んで出発しましたが、園に到着し、周りの様子を見て、あれ?なんか違和感・・・。

「え?!制服着るの忘れてきてるやん!」

3人で来て、3人とも園に到着するまで全く気が付かなかったのです!

何?私服でふらっと遊びに来た近所の子供ですか?みたいな・・・。

さっきまでの車内の平和な空気が急速に冷え切って、私は先生に平謝りし、

「すぐに着替えさせて戻ります!」と。

若い先生も多分今までそんな人いなかったんでしょう、失笑・・・というより爆笑しておられました。ごめんなさい・・・

誰か気付こうよ!

息子ももう年中さんなんやから、

「ママ、なんで今日は制服じゃないの?」

くらい言ってもいいし、パパも

「あれ?今日は私服?」

とか言ってくれても良かったんちゃう?

・・・いや、私です。

母の私が気付かなかったことがおかしい・・・わかっていながらなんとか責任転嫁出来ないかぐるぐる考えながら2度目の送りは私一人で運転して行きました。


幼稚園の身支度の失敗といえば、自分も一つ思い出があって、私も制服のある幼稚園に園バスで通っていたのですが、園に到着してからスカートの下にパジャマのズボンを履いてきてしまっていることに気付き、まだ誰にもバレていなかったので(多分)、慌てて脱いで丸めて自分のロッカーに仕舞い込んだことがありました。

幼稚園時代・・・センター?!・・・背がおっきいから余って真ん中になっただけです

その時も母とかバスの先生とか、何度か誰か大人が気付くタイミングはあったと思うのですが・・・幼いながら「自己処理にて完結させた」という経験があります。


こういった類の話はいくらでもあってどんどん出てきますが最近の出来事で我ながら一番ひどかったのは、玄関の鍵をかけたつもりがかかっていなかった事件です。

これだけだと、もしかしたら私以外の方も経験がおありかもしれませんが、私が「ありえへん」のは、鍵を半開きの状態にして出かけたということです。こんな状況・・・

わざわざちょっと隙間を作っているという・・・。

誰が見ても「入れる」状態にして数時間家を空けていたのです。

ホテルの部屋に先に帰っている人が後から戻ってくる人のためにやっとくやつやないねんから!(ツッコミが長い)

いやー、これならまだ、ただ鍵をかけてない方がよほどマシ。

なぜならその場合、扉は外観的には閉じているわけで・・・まさかこの大都会で鍵が空いているなんて誰も思わないでしょう・・・。

びっくりするわ!自分に。

幸いにも私が一番後に出て一番先に帰ってきたので、夫にも息子にもバレていないので話していませんが(ここに書いてるけど)、もしバレたらどんだけ怒られるか(飽きれられるか)・・・ごめんなさい。


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わたし役者の妻で、モデルで、母です

堀本陽子

俳優の妻として、またモデルやヨガセラピストとしても活躍中の堀本陽子さん。最近では、バラエティ番組にも出演し、飾らず自然体で、実は、サバサバしていておおらかな性格が話題に。そんな堀本さんの日常を切り取ったエッセイが連載開始! 人気俳優の...もっと読む

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