フェル先生のさわやか人生相談

第52回】彼女の母親が面倒なんですが……

アメとムチをたくみに使い分け、質問者の深浅様々な日常の悩みに光を与えるフェル先生のさわやか人生相談。今回は、彼女のお母様の過干渉に悩む青年の相談から。しょっぱなから気合の入った熱い回答は必読です。

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彼女のお母様が正直面倒なんですが……

Q1. 付き合っている彼女がいるのですが、そのお母様が何にでも口を出してきます。デートの場所だとか、僕の服装だとか、キリがありません。僕のことを気に入ってくれているらしんですけど、けっこう疲れます。彼女自身にはまったく不満がないのですが、このまま付き合い続けるべきなのか悩んでいます……。(24歳・男性・院生)

A1. 「将を射んと欲すれば先ず馬を射よ」という諺があります。
敵の大将を屈服させるには、まずその大将が乗っている馬を射って大将を地面に落とし、それからじっくり料理すべし……という程の意味です。一般的には、何かの目的を達成するためには、まず周辺から片付けていくのが成功への早道である……というふうに解釈されています。ですがこの詩の真意は別の所にあります。要するに、「娘を欲しいと思うなら、まず彼女の母親から落とすべし」ということです。まさに今の貴君にピッタリの諺ではございませんか。
現段階では、彼女のお母様の信頼を勝ち取るのが何よりも重要です。
多少面倒くさい部分もありましょうが、ここは“忍”の一文字でグッと堪えて信頼を積み上げていってください。男女交際において、母親が味方につくのとつかないのとでは死にほどの差がつくものです。貴君の服装に口を出すくらいですから、実際に会って話をする機会もあるのでしょう。手土産を持っていったり、お母様の誕生日に花束を持って行ったり位のことはしておきましょう。いや別に彼女が何回かヤって捨てる程度の女ならそんな必要はないんですよ。あくまでも貴君が彼女を長期保有して大切にしていこうと考えているなら、の話です。
唐の時代から、男女交際の原理原則は変わりません。
ちなみにこの詩の原文は、「弓を挽かんとせば当に強きを挽くべし、箭を用いんとせば当に長きを使うべし、人を射んとせば先ず馬を射よ」、と書かれています。このエッセンスを汲みとったのが、「将を射んと欲すれば先ず馬を射よ」という訳です。更にちなみますと、英文では「He that would the daughter win must with the mother first begin.」とストレートに訳されます。この方が分りやすくていいですね。

上司の鼻毛が語るもの

Q2. 会社の上司(10歳年上)の鼻毛が出ているのですが、うまい指摘の言葉が思いつきません。いったいどうすればいいでしょうか?(32歳・男性・メーカー)

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フェル先生のさわやか人生相談

フェルディナント・ヤマグチ
トランスワールドジャパン
2017-11-27

ケイクス

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恋愛投資家フェルディナント・ヤマグチが、あなたの恋と仕事の悩みにお答えするQ&A連載。第1回から飛ばしています。回答を読んで、彼氏と別れたくなった方、人生の岐路で悩んでいる方、フェルディナント先生にしかられたい方、質問どしどしお待ちし...もっと読む

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gogoferdinand はい本日も快調にトバしておりますよー! 【 第52回】彼女の母親が面倒なんですが…… https://t.co/c5Hp1kTVmS 4年以上前 replyretweetfavorite