縦社会原理主義教に気をつけろ【第4回】「縦社会のお約束」は日本でしか通用しない

職業や社会的地位、家柄などに固執する日本の「縦社会原理主義教」。その思想にこりかたまった人が海外に行くと相手にされなくなる大きな理由とは? 音楽好きなMay_Romaさんが、ハードロックやヘビーメタルといったコアなジャンルの世界の常識を引き合いに出しながら解説していきます。

前回のコラムでは「縦社会原理主義教」の代表者であるアラフォーの元レースクイーン、ミユキさんの脳内を詳しく分析いたしました。

さて前回までのコラムをお読みになった方、何かに気がつかれたでしょう。つまり、アラフォーの元レースクイーン、ミユキさんの脳内に生息する「縦社会のお約束」、つまり

— こういう学歴ならこういう地位
— こういう見た目ならこういう地位
— こういう家ならこういう地位
— こういう年齢ならこういう地位
— こういう車ならこういう地位

のような、日本の縦社会原理主義教で良しとされるものは、日本の社会においてそれらが解釈される前提にそって決まっています。つまり、言葉やら歴史やら教育システムやら不動産の好みが全く異なる地域に行ってしまうと、前提がひっくり返ってしまう=通用しない、ということなわけです。

この続きは有料会員登録をすると
読むことができます。
cakes・note会員の方はここからログイン

1週間無料のお試し購読する

cakesは定額読み放題のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。cakesには他にも以下のような記事があります。

人気の連載

おすすめ記事

ケイクス

この連載について

初回を読む
世界のどこでも生きられる

May_Roma

海外居住経験、職業経験をもとに、舌鋒鋭いツイートを飛ばしまくっているネット界のご意見番・May_Romaさん。ときに厳しい言葉遣いになりながらも彼女が語るのは、狭い日本にとじこもっているひとびとに対する応援エールばかり。日本でしか生き...もっと読む

この連載の人気記事

関連記事

関連キーワード

コメント

ko_kishi 喩えがむちゃくちゃでワロタwwwでも、かなり的確で更にウケた。w>> "これを音楽の世界で例えてみましょう。" 4年以上前 replyretweetfavorite

danpansa 「脳内に生息する「 4年以上前 replyretweetfavorite