ようやく、ようやくこの子に道筋が見えてきた

美人東大卒弁護士という華やかな肩書きと裏腹に、常識が通用しないぶっ飛んだ奥さまと、3歳になった息子を育てる樋口毅宏さん。今回は2019年3月7日から9日の日記をお届けします。前回の日記はこちらからどうぞ。

3月7日

ふさこと初めて赤十字児童保健科に行く。
もちろんかずふみを連れて。

1時間、絵やパズルを使ったゲームで楽しむ。脳の刺激にもなったと思う。

いくつか病院を回ったけど、全然してもらえなかった。こういうの、こういうのをやって欲しかったのだ。

この後、僕はかずと保育園へ。ふさは事務所へ。

ふさ、よほど喉がつらいようで17時に帰宅。
調子が悪くなくても、週に1回でもいいから、これぐらいの時間に帰ってきてほしい。

テレビでは、タツノオトシゴは男が出産と伝えている。
それを見て、ふさがひとこと、「いいなあ」。

そうだね、来世はタツノオトシゴに生まれるといいね。タツノオトシゴの世界に弁護士業があるかはわからんけど。

おいらの作ったチキンソテーを食べた後、居間でふさ寝落ち。

3月8日

区の子ども療育に連れて行く。去年の終わりに何度も電話をかけてやっと繋がり、遂にこの日を迎えた。

かずを連れて、言語聴覚士に話す。

かずのような、「話せない」という相談がいちばん多いという。

次回、発達テストを2回実施して、今後やっていくことを決めることに。

ようやく、ようやくこの子に道筋が見えてきた。

3月9日

土曜日。
ふさこ、僕より1時間先に起床。

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Baby Don't cry 〜赤ちゃんと俺とキレ妻と〜

樋口毅宏

伝説の育児日記が帰ってきた!『おっぱいがほしい!——男の子育て日記』で、各方面を騒然・唖然・呆然とさせた作家の樋口毅宏さんが、満を持してcakesで続編をスタート!東大卒弁護士という華やかな肩書きと裏腹に、常識が通用しないぶっ飛んだ奥...もっと読む

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