上から目線の客を最高の顧客にする方法

接客や販売、営業など、お客さんと関わる仕事って結構多いですよね。でも、客もタイプによって気質が全く異なるので、扱いを間違えると大変なことに!――上から目線の客やクライアントの対処法を、新刊『オレ様信長のトリセツ』からお教えします!

もし客が信長タイプだったら!?

人を気質の違いで「信長」「秀吉」「光秀」「家康」の4タイプに分ける気質学について、第1回の連載で解説しましたが、なかでも“取り扱い要注意!”なのがオレ様気質の信長タイプ。あなたが普段接している客やクライアントも、例外ではありません!

販売や営業に限らず、お客さんと接する仕事は少なくありません。どんな職業でも、取引をしているクライアントがいれば、それは大切なお客さんです。対価を払ってくれる客がいなければ、いかなる商売も成り立ちません。

「お客さまは神さま」といわれますが、もし客が信長タイプだったら、「絶対にやってはいけないタブー」があります。うっかりタブーを犯せば、二度とご縁はありません。
逆に、信長タイプの客にうまく立ち回れば、太っ腹にオトナ買いしてくれたり、リピーターになって他のお客さんまで紹介してくれる可能性があります。信長タイプは扱いひとつで天国にも地獄にもなるのです。

「でも、どうやって客が信長タイプだと見分けるの?」と思われるかもしれませんが、信長客を見分けるのはとても簡単です。初めてでも上から目線で堂々としていて、高級品を身に着けているけれど、コーディネートがちぐはぐなお客さんは、たいてい信長タイプだからです。

「客が全然話を聞いてくれない」「クライアントの機嫌が悪い…」—そんなあなたのために、今回はオレ様信長タイプの「信長客」を例に、上から目線の客やクライアントの対処術をお教えします。

信長客が急に機嫌を損ねたのはなぜ?!

信長タイプの客が靴を買いに来店しました。実用的な靴がほしい信長客は、店に入るなり店員に目的の商品の売り場を尋ねます。おしゃれな光秀店員は、信長客に今年の流行りのカラーハイヒールをさりげなくすすめてみました。

ところが、信長客はそれらにまったく興味を示す様子がありません。それどころか憮然とした顔で店をサッサと出て行ってしまいました。店員はよかれと思って、今のトレンドの商品をすすめたのに、なぜ信長客の心を動かすことができなかったのでしょうか?

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この連載について

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オレ様信長のトリセツ

井上由美

「上司の圧がはんぱない」「同い年なのに上から目線」――そんなオレ様な人に悩まされていませんか? 気質の違いで人を「信長」「秀吉」「光秀」「家康」の4タイプに分類する気質学では、オレ様な人は「信長」タイプです。NHK大河ドラマ『麒麟がく...もっと読む

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