いい雰囲気のレシピ
さて、自宅やホテルに連れ込めたはいいものの、そこからどう振る舞えば女性との距離を詰められるのか、分からない人も多いと思います。そこで、私が考えるいい雰囲気を人工的につくるレシピを紹介します。
用意するもの
◆ トランプ
◆ お酒(2人分合計で、缶チューハイ6本+安いコンビニワイン1本程度 ※飲めない場合はソフトドリンク)
(※本項は、女性もお酒が飲める場合を想定しています。飲めない、飲めても少量しか受け付けない、「もう飲めない」と言ってきたりした場合は、強要するのは絶対にやめてください。犯罪になる場合もあります。ジュースやお茶など、ノンアルコール飲料を代用して気分を盛り上げるしかありません)
お互いに冴え切った頭では、いい雰囲気に対する羞恥心がどうしても芽生えてしまいます。特に女性は、この羞恥心のフィルターによって男性との間にバリケードをつくります。このバリケードがある状態でキスや体の関係を迫っても、まるで意味がありません。ゆっくり確実に取り去る必要があります。
自宅やホテルに入る前に好きなお酒を購入し、入室と同時に缶チューハイで乾杯します。
30分ほど飲んで喋って盛り上がったら、次にトランプ遊びを提案します。このとき「負けたほうが少量のワインを飲む」などの罰ゲームを付けると盛り上がります。しかし、繰り返しになりますが、お酒がニガテな人相手に無理をさせることは絶対にいけません。くれぐれも注意して取り組んでください。罰ゲームとしてお酒が使えない場合は、モノマネをする、歌う、変な顔をつくるなど、盛り上げる代案はちょっと考えればいくらでも出てくるはずです。ベタですが、デコピンやマッサージなんかは自然と体が触れ合うので、いいかもしれません。
トランプはゲームごとに"勝敗が決まる時間"がおおよそ決まっています。つまりこの時間差を利用して、自分と相手が酔うペースを調整することができるんです。
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