今日はリクエストにお応えして、コーヒーゼリーのレシピ……と行きたかったのですが、あいにくこのところスーパーではゼラチンが品薄の模様。しかし、寒天は商品棚にあったので、こちらでつくることにしました。
ゼラチンと寒天ではゼリーの溶ける温度が異なるので、口溶けが違います。そのため寒天でつくったゼリーには硬いイメージがありますが、寒天の量を控えれば一瞬硬さを感じつつも口のなかに入れるとすっと溶けるあっさりとした味わいのコーヒーゼリーをつくることができます。おいしくつくるコツは市販のアイスコーヒーを使うこと。鍵を握るのは香りの揮発と温度の関係です。
寒天コーヒーゼリー
アイスコーヒー…350cc
粉寒天…2g
砂糖…5g
練乳やガムシロップ、コーヒークリームなど
1.アイスコーヒー100ccを鍋に入れ、粉寒天と砂糖を混ぜたものを加えてよくかき混ぜてから中火にかける。
2.沸騰したら残りのアイスコーヒー250ccを加えて、よく混ぜる。温かいうちに器に注ぎ、粗熱をとってから冷蔵庫で冷やす。
食べるときに好みで練乳やガムシロップ、コーヒークリームなどをかける。
市販のアイスコーヒーを使う理由
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