デート中は《顔→スタイル→知能》の順に褒める
「女性は外見を褒められ慣れているから褒めなくていい」「内面とか他のところを褒めろ。差別化が大事!」という恋愛の鉄板理論。これは完全に間違っています。外見はどれだけ褒められても嬉しいし、女性は褒めてくれた男性に好感を持つからです。
むしろ、年を取れば取るほど「可愛い」「綺麗だ」と言われなくなっていくのだとしたら、今は1回でも多く褒められたい。もうとにかく、もてはやされたい。だからメイクをして、ヘアセットをして、男性とのデートに繰り出しているんです。言われたくなかったら家でじっとしています。
女性とのデートでは、ルックスを賞賛してください。ありがたがって喜んでください。「その男が自分に対してどれほど価値を感じているか」で、女の対応は変わります。男性だってそうですよね。ルックスを褒められて嫌な人はいません。何度でも、しつこいくらいに褒めましょう。それによってナメられたりはしません。
デート中の会話の内容は、とにかく顔・スタイル・知能を褒めることに使ってください。このとき、時間の経過とともに褒めるウェイトを変えていくのがポイントです。
時間の経過とともに褒めるウェイト
【スタート〜30分】…顔(70%):スタイル(20%):知能(10%)
【30分〜1時間】…顔(40%):スタイル(30%):知能(30%)
【1時間〜2時間】…顔(30%):スタイル(30%):知能(40%)
【2時間〜ラスト】…顔(20%):スタイル(20%):知能(60%)
つまり、《顔→スタイル→知能》と、褒める要素の比率を変えていくわけです。
でも最後の"知能"ってどうやって褒めるの?って思いますよね。私がオススメする褒め方は、「○○(相手の女性の名前)みたいに賢い女の子には初めて会った」(直球系)、「なんかすごい会話が噛み合う。波長が合うのかな?」(遠回し系)とか。知能って、要はセンスなんです。
勉強ができるとか、学歴がいいとか、TOEICの点数が高いとかじゃなくて、本人の機転や行動、会話の内容を褒めてください。
女のプライドを絶妙にくすぐる褒めセリフ
<顔>
「そんだけ可愛かったら彼氏いるでしょ?」
「俺は芸能人で言うと〇〇のファンだから、君の顔はまさに理想って感じ」
「俺は薄めの顔が好きだから、君のこと超タイプ」
<体>
「めっちゃスタイルいいよね」
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