#38 何が人の心を捉えるのか「直感の勉強」が重要に

【インタビュー】
山口 周(独立研究家、著作家、パブリックスピーカー)

慶應義塾大学文学部哲学科、同大学院文学研究科修了。電通、ボストン コンサルティング グループ等で戦略策定、文化政策、組織開発などに従事後、ライプニッツ代表。神奈川県葉山町に在住。

 「新時代は問いを創る力が重要」。こう言うと端的に「今は右脳(直感)の時代か」と思う人が多いようですが、大事なのは左脳(論理)で解ける範囲の限界を知ることです。一見論理で解けそうな典型的な問題に、広告費の最適化の話があります。

 数学的に答えが出そうな気がするのですが、広告費の配分を減らされる側は自身の評価に直結しかねず、さまざまな反論を重ねるため、最後はある種の政治的な話にならざるを得ない。まずは現場経験からそうした嗅覚を身に付けることが重要です。

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ニュータイプの時代

山口 周
ダイヤモンド社; 1版
2019-07-03

この連載について

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新時代版 ビジネスフレームワーク集

週刊ダイヤモンド

「論理的思考(ロジカルシンキング)」と「創造的思考(クリエイティブシンキング)」の組み合わせが求められる現代社会。本連載では、論理と創造をつなげるためのフレームワークやキーワードを数多く紹介する。実は美的センスは鍛えることができる。あ...もっと読む

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